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ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
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3/9 サラトフ国立オペラ劇場バレエ 「ロメオとジュリエット」

       ジュリエット/ナタリア・コロソワ 
      ロメオ/オレグ・イワーノフ
      マキューシオ/A・ロジオノフ
  

  マリインスキー劇場と同じラヴロフスキー版ですが、マリインスキーが上演時間3時間半を超えるのに対し、こちらはなんと1:40です(演出は彼の息子)。全般にせわしない印象だし、カーニバルもジュリエットの葬列もカット、始まって40分でマキューシオもティボルトも死ぬというコンパクトぶり。2時間半くらいならよかったのに、と思います。 衣装はジュリエット以外は重厚感があってよかったです。装置に関しては、舞台がそう広くないせいか簡素に作ってあるけれど、質感はいいので安っぽい感じはしませんでした。
 肝心のダンサーですが、基本的に踊り下手な人っていないのでは、というくらい全体のレベルは高かったです。主役の二人も、パッと見て「あ、上手」と思ったのですが、致命的に演技が適当でした(笑)
 コロソワはメイクは旧ソ連系だけれど、それでもわかる美しさ。ただポーズに甘さのかけらもなく、マネキンのようなジュリエットでした。イワーノフも、跳躍時に前のめりになるのが気になる以外はバランスよく上手です。ただマキューシオが死んだ時、とってもおっとり復讐を誓ってて興ざめでした…。
 そんな感じで、終始プロコフィエフの音楽に迫力負け気味の公演だったのですが、唯一盛り上がったのがティボルトの断末魔です。演じたのはI・ステツール=モワ(どこの名字なんでしょう??)ですが、舞踏会の場面でも血気盛んで迫力がありました。
 ここのエンディングは「両家は和解し、ロミオとジュリエットは光の中に消えていく」というものなのですが、突然死んだはずの二人がむくっと起き上がるのでビックリしました…。
by jicperformingarts | 2008-03-09 18:00 | 公演の感想(バレエ)
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