人気ブログランキング |

ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ

2/17 マリインスキー劇場「フォーキン・プロ」

        “火の鳥” イルマ・ニオラーゼ / イリヤ・クズネツォフ
       “シェヘラザード” エカテリーナ・コンダウーロワ /ダニラ・コルスンツェフ


 いつもは3演目なのですが、今日は20:00スタートで2演目だけでした。
 まずロシアの民話を題材にした“火の鳥”ですが、この演目でここまで熱演してくれたクズネツォフに感謝です。 囚われのお姫様をおいかけてお城に突入するところは、「諦められないんだ、うおー!!」という絶叫?雄たけび?が聞こえてくるようでした。しかしモンスターにケンカを売るだけ売った後は、全部ニオラーゼが悪役やっつけちゃったので、イマイチ見せ場が…(笑) せめてとどめくらいは刺させてあげて、と思いました。
 でその火の鳥を踊ったニオラーゼですが、運動神経よさそうな踊り、という印象があったので、ジュテ(跳躍)が重くてちょっとビックリしました。でも怖そうなところがピッタリでした。
 そして後半が“シェヘラザード”で、平たくいえば、後宮の女王ゾベイダが金の奴隷と浮気するというお話です。マリインスキーの男性陣は普段控えめでもこの役を踊ると豹変する人が多いのですが、コルスンツェフはそうでもなかったです。でも観客に鼻血ふかせるおつもりですかと言いたくなるような金の奴隷も困りものなので、彼くらいの方が健全でいいのかもしれません。ただ気になるのは踊りがゆったりしすぎるところと、仔犬のような目でゾベイダを見るところでしょうか。もちろんこれは個性の問題で、テクニック的な難はゼロです。
 コンダウーロワは、一見ピッタリそうだけど少し物足りないかな~と思いました。王様にバレて自害するくだりの演技はとても自然でよかったのですが、その演技のせいか「美しくても実は平凡なさびしい人」に見えるので、シェヘラザードらしい禁断の香りがしませんでしした。こんな観てて恥ずかしくない“シェヘラザード”も初めてです(笑)
by jicperformingarts | 2008-02-17 20:00 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)
<< 2/21 ボリショイ劇場 「ラ... 2/16 コンセルヴァトーリヤ... >>


検索
リンク集
■JIC旅行センター
メインページ
■JICトピックス■~ロシア・旧ソ連の情報あれこれ~
エンターテイメントのページ

■バレエ/オペラ
ボリショイ劇場
マリインスキー劇場
モスクワ音楽劇場
ノーヴァヤ・オペラ(モスクワ)
ミハイロフスキー劇場
エカテリンブルク国立劇場
ペルミ国立劇場
ノヴォシビルスク国立劇場
タタール国立劇場(カザン国立歌劇場)
バシキール国立劇場(ウファ)
サマーラ国立劇場
チェリャビンスク国立劇場
サラトフ国立劇場
クラスノヤルスク国立劇場
ボロネジ国立劇場
ニジニ・ノヴゴロド国立劇場
ロストフ国立音楽劇場
アストラハン国立劇場
チュバシ国立劇場
オムスク国立音楽劇場
国立ブリャート歌舞劇場
コミ共和国国立劇場(スィクティフカル)

カザフスタン国立オペラ劇場
アルメニア国立オペラ劇場
リヴィヴ国立オペラ劇場(ウクライナ)

エルミタージュ・バレエ
クレムリン・バレエ
モスクワ・シティ・バレエ
エイフマン・バレエ
タッチキン・バレエ
ヤコブソン・バレエ(サンクト・ペテルブルク・アカデミー・バレエ)
パンフィーロフ・バレエ

■コンサート
モスクワ音楽堂
チャイコフスキー記念モスクワ・コンセルヴァトーリア
チャイコフスキー記念コンサート・ホール(*Moscow Philharmonic Society)
ボリショイ・ザール(*マールイ・ザールと共通)

■その他(編集中)
サンクト・ペテルブルク国立児童音楽劇場
アレクサンドリンスキー劇場
マールイ・ドラマ劇場
ヴォルコフ・ドラマ劇場(ヤロスラヴリ)

タグ
Twitter
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧