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ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
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2/10 ミハイロフスキー劇場「チッポリーノ」

       チッポリーノ/デニス・トルマチョフ  
       ラディソーチカ/アリョーナ・サマルスカヤ
       マグノリア/オリガ・ステパノワ
       サクランボ伯爵/アルチョム・プハチョフ

 
 久しぶりのミハイロフスキー・バレエの公演でしたが、子ども向けバレエという性質上、ダンサーよりも作品そのものに目が行ってしまい、今キャスト表を見返すと「あああの人があの役だったのね」が続出です。上演時間は2幕構成で2:10ほどでした。
 ロシアの高名な舞台美術家、ワレリー・レヴェンターリが衣装・装置担当ですが、ロシアン・ディズニーだなあと思いました。原色でファンシーな世界です。とはいえ色彩のバランスは取れているし、そもそもこの作品が役名からしてどこまでもファンシーなので、ピッタリです。“花”のコールドの華やかな衣装が特に印象的でした。常々ロシア人の色彩感覚に疑いを抱いている私ですが、この人は例外です。
 子供向けだからスピード命なのでしょうか、装置はアッサリした書き割り式です(もちろん書き割りそのものは華やかなんですが、この人の装置は基本的にもっと立体的なので)。場面転換は更にカーテン代わりの書き割りを下ろしてその後ろでサッ、という感じ。
 肝心の踊りについてですが、主役のタマネギ坊や、チッポリーノはさすがにパワフルなテクニックで、子どもたちも大喜びでした。サマルスカヤは、あれはああいう役だからああいう踊りだったのか、おきゃんすぎるくらい元気でした。メイクがケバすぎてキュートさが損なわれてますよ!
 ステパノワは回転は良かったけれど、香りだけで男の人をノックダウンさせるほどの優雅さはありませんでした(笑)サクランボ伯爵は、伯爵だけあって、今回の公演の中では一番ポーズがノーブル(優雅)でした。
 どうでもいいのですが、「青-白のストライプの全身タイツに白レースのふんどし」姿の男3人には仰天しました。踊りとは全く関係ないと思われることでしょうが、でもバレエは総合芸術ですから! あれは一体…。
by jicperformingarts | 2008-02-10 14:00 | 公演の感想(バレエ)
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