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ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
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2/6 クレムリン大会宮殿 「ドン・キホーテ」(ボリショイ・バレエ団による公演)

        キトリ/スヴェトラーナ・ザハロワ 
        バジル/イーゴリ・ゼレンスキー
        森の女王/マリーヤ・アラシュ
        エスパーダ/アルチョム・シュピレフスキー
 
 
  クレムリン大会宮殿に初めて行きましたが、本当にクレムリンの内部にあるのですね! 会場の収容人数は6000人と言われていますが、バレエ公演時は上の階を閉め切っているため、実質的には2200人程度だそうです。とはいえボリショイ劇場新館よりずっと大きいせいか、パンフレットが公演開始前に既に売れ切れていて買えませんでした。
 バジル役にマリインスキー劇場のプリンシパルを迎えたというレアな公演です。まずそのゼレンスキーですが、跳躍の着地の音もしないし、動きの継ぎ目が全然ないし、テクニック的に非常にスマート。ただ流麗すぎて、灼熱!て感じはしなかったというか、もうちょっとあぶらギッシュな人の方がバジルは合うかな~と思います。とはいえこの人の演技は大げさではないけど一貫してるので印象に残ります。今回は一貫して「根っからの女好き」でした。
 そんな彼の役作りはキトリ役のザハロワの姫オーラがあればこそでしょう。普通の若手相手ならただの女泣かせです。めっきり女王様が板についた彼女ですが、バジルのシャレにならない浮気ぶりにちょっとだけ不安になるところなどなどとっても可愛かったです。3幕の32回転フェッテでは、後半までダブルを入れる余裕ぶり。また、ドゥルシネア役では薄いグリーンのチュチュがとっても映える美しさでした。ホップで舞台を斜めにつっきるだけでため息を誘えるダンサーは現在世界でも稀だと思います。なお、ここのドン・キホーテの“夢の場”はグリーン基調です。華やかなマリインスキー版も大好きですが、このすがすがしさも素敵だなあと思いました。
 シュピレフスキーはマッチョなのに筋力なさそうな踊りでした。なぜでしょう。なので音に遅れ気味で、キメてるのに微妙にキマらないという感じです。その他もちろん素敵なダンサーはいたのですが、手元にパンフレットがないので、正確な名前がわかりません。また後日入手してからご紹介しようと思います。
by jicperformingarts | 2008-02-06 19:00 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)
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