ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
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タグ:ノヴォシビルスク劇場 ( 29 ) タグの人気記事

第7回シベリア・バレエ・フェスティバル(ノヴォシビルスク)

4月5日~27日にかけて、ノヴォシビルスク国立劇場にて、第7回シベリア・バレエ・フェスティバルが開催されます。ハイライトは4月15日のヴィシニョーワ&ポルーニンの「ジセル」でしょうか。演目等が公表されているので、ご紹介します。

http://www.opera-novosibirsk.ru/announces/index.php?rnw-a:e=4&rnw-a:id=1701


4月5日(日)18:30~
「Sleepless」「小さな死」「蝋の翼」
※モスクワ音楽劇場による公演

4月7日(月)18:30~
「くるみ割り人形」
ナタリア・エルショワ(ノヴォシビルスク国立バレエ)
ロマン・ポルコーヴニコフ(ノヴォシビルスク国立バレエ)

4月8日(火)18:30~
「くるみ割り人形」
ヴェラ・サヴァンツェワ(ノヴォシビルスク国立バレエ)
セルゲイ・ポルーニン(モスクワ音楽劇場バレエ)

4月11日(金)18:30~
「Whispers in the Dark」
「小品集」

4月12日(土)18:30~
「ノヴォシビルスク国立バレエ学校による公演」

4月13日(日)18:30~
「ドン・キホーテ」
エレーナ・ルィトキナ(ノヴォシビルスク国立バレエ)
レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキ-・バレエ)

4月15日(火)18:30~
「ジゼル」
ディアナ・ヴィシニョーワ(マリインスキー・バレエ)
セルゲイ・ポル-ニン(モスクワ音楽劇場バレエ)

4月27日(日)18:30~
「バヤデルカ」
ヴェラ・サヴァンツェワ(ノヴォシビルスク国立バレエ)
イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキ-・バレエ)
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by jicperformingarts | 2014-03-28 01:10 | フェスティバル情報 | Comments(0)

2013.12.29 ノヴォシビルスク・バレエ「くるみ割り人形」

 ノヴォシビルスクにて、「くるみ割り人形」の新制作がありましたので、この日、昼公演と夜公演と2回観てきました。演出は、芸術監督のイーゴリ・ゼレンスキーですが、基本的にはワイノーネン版です。マイナーチェンジとしては、主に雪の場で、王子の見せ場が増えていたことや、あとは2幕冒頭、お菓子の国へ着く前の洞窟の場面で、蝶々たちの踊りが長く挿入されているところでしょうか。この洞窟の場面は背景幕が非常に美しく、5分程度の場面になんとむだに美しいのだ!と思いました。あとは、一幕のねずみ達の中に、一匹、女の子のねずみがいました。よく見るとかわいくないのですが(笑)、パッと見、ドキンちゃん的なかわいさがあります。

 そういった細かい小ネタはともかく、基本的には王道の演出で、衣装・装置をウリしたバージョンのようです(劇場の公式HPに写真が何枚かありますので、ご関心のあるかたはこちらをご覧ください。)。装置はエツィオ・フリジェリオ、衣装はフランカ・スクァルチャピーノです。パリ・オペラ座ファンにはおなじみ(?)のコンビです。個人的には、装置は文句なしにブラボーで、衣装については、ところどころドストライクなだけに、「ここさえこうだったら…!!」と欲求不満がたまりました。
 フリジェリオの装置は、全体に非常にお金がかかっていそうでキレイなのですが、特に第2幕が素晴らしいです。背景幕を何枚か重ねて、チャイナの場面では中国のあずまや(?)、フランスやロシアでは貴族の庭園…と、ごく自然に(これは照明の技術の面目躍如)ダンスごとに背景幕が入れ替わって行きます。そしてどの背景幕もため息が出る繊細さ。
 スクァルチャピーノの衣装は、舞台を装置を含め一枚の絵画とみなせば、絶妙な色彩バランスなのですが個々の衣装を見ていくと、マーシャのドレスがピンクにグリーンのリボンだったり、金平糖の精の衣装は、やや暖色系のピンクに銀とサファイヤ色のストーンの刺繍(トルソー部分は寒色系のピンクなので刺繍とばっちり調和してました)と、「なぜ…」というところもちらほら。

 主役は、29日の昼公演はアンナ・アジンツォーワとロマン・ポルコーヴニコフ、夜公演は、ヴェラ・サヴァンツェワと、セルゲイ・ポルーニンでした。ポルーニンは、所属はモスクワ音楽劇場バレエですが、ノヴォシビルスク・バレエとゲスト・ソリスト契約を結んでいます。
 アジンツォーワは、何度も観ているソリストですが、ほっそりとした美しい体のライン、貞淑そうな雰囲気がとても好きです。特に金平糖の精のヴァリエーションでは、ホップの部分、ホップの軽やかさと、腕の動きのなめらかさが本当に音楽にぴったりで歌っているかのようです。ポルコーヴニコフは、相変わらずムキムキですが、その分、非常に跳躍も大きく、マネージュ(舞台一周の跳躍)も迫力がありました。

 夜公演のサヴァンツェワは、はつらつとした踊りながらも首から肩のラインがすっきりしているので楚々として見える、得なタイプです。ただ、テクニック的にはひやっとする場面が2回ほどありましたし、ピルエットの終わり方がまだまだ粗いな~という印象をうけました。しかし、期待の若手であることには変わりないです。
 ポルーニンについては、元ロイヤル・バレエのプリンシパルですし、テクニック的には世界トップレベルなのでしょう。超高速のマネージュで(2周してました。ボリショイ劇場よりも広い舞台と言われるノヴォシビルスクの舞台で2周なので、そのスピードはお察しください)、観客を沸かしていました。しかしそれが彼の個性なのか、生身を感じさせる、夢の国の王子らしからぬ演技ではありました。
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by jicperformingarts | 2013-12-30 17:32 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

第6回シベリア国際バレエ・フェスティバル

3月25日~4月13日まで、ノヴォシビルスク国立劇場にて、第6回シベリア国際バレエ・フェスティバルが開催されます。毎日公演があるわけではありませんが、9公演が予定されています。公演予定がざっと公表されていますが、ゲスト・ダンサーはほとんど見当たらないものの、3つのカンパニーが招聘予定で、それはそれで豪華なのではないかと思います。

http://www.opera-novosibirsk.ru/afisha/index.php?caf:e=1&caf:groupId=1&caf:year=2013&caf:month=4

3/25(月)18:30~
「Complexions」(アメリカ)

4/3(水)18:30~
「コッペリア」
※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

4/4(木)18:30~
「コッペリア」
※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

4/6(土)18:30~
「1st Flash」「Sleepless」「6DANCES」「小さな死」
※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

4/7(日)18:30~
「1st Flash」「Sleepless」「6DANCES」「小さな死」
※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

4/9(月)18:30~
「ジゼル」
ヴェラ・サヴァンツェワ
セミョン・ヴェリチコ

4/10(水)18:30~
「ドン・キホーテ」
エレーナ・ルィトキナ
イワン・クズネツォフ

4/12(金)
「Irgendwo / Где-то」
3/25(月)18:30~
「Complexions」(アメリカ)

4/13(土)18:30~
「スパルタクス」
ロマン・ポルコーヴニク
アンナ・アジンツォーワ
ナタリア・エルショワ
ミハイル・リフェンツェフ
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by jicperformingarts | 2013-03-18 23:34 | フェスティバル情報 | Comments(0)

【オンライン中継】ノヴォシビルスク国立バレエ「白鳥の湖」「海賊」

 最近、色々な劇場でオンライン中継が企画されていますが、今週末から、ノヴォシビルスク国立劇場でもオンライン中継が始まります。まずはバレエ公演から「白鳥の湖」「海賊」とのことです。公演後もしばらくはParaClassicsのサイトで視聴可能とのことです。

http://www.opera-novosibirsk.ru/news/index.php?rnw:e=4&rnw:id=1308

10月20日(土)18:30(※日本時間では20:30)「白鳥の湖」
演出:イーゴリ・ゼレンスキー
美術:ルイザ・スピナテッリ
キャスト:
ヴェラ・サヴァンツェワ(オデット/オディール)
イワン・オスコルビン(ジークフリード)

10月24日(水)18:30~(※日本時間では20:30)「海賊」
演出:ウラジーミル・ホミャコフ/イーゴリ・ゼレンスキー改訂版
装置:ダヴィド・モナヴァルディサシヴィリ
衣装:タチヤナ・ノギノワ
キャスト:
イワン・オスコルビン(コンラッド)
スヴェトラーナ・スヴィンコ(メドーラ)
イーゴリ・ゼレンスキー(アリ)
アンナ・ジャロワ(ギュリナーラ)

 まだParaClassicsのサイトには掲載されていませんが、こちらのサイトから視聴可能とのことです。Twitter上で、利用にはユーザー登録が必要と書いたのですが、いつの間にか不要になっていました。ただ、クラシック・コンサートの映像が充実しているので、ご興味のある方はこちらのメールマガジンに登録してもいいかもしれません。

個人的に一番応援している地方都市のバレエ団です。実際レべルも高いと思うので、ご興味のある方は是非ご鑑賞いただければと思います(私が言うの変な話ですが…)。ネタバレになってしまうので演出の詳細についてはここでは控えますが、「白鳥の湖」は背景幕がとても美しいですし、「海賊」は特に第一幕の美術が素敵でした。
キャストについては、芸術監督のゼレンスキー、ベテランのアンナ・ジャロワ以外は若手で固めているようです。ヴェラ・サヴァンツェワもスヴェトラーナ・スヴィンコも期待の若手ソリストです。容姿ならサヴァンツェワですが、大きな跳躍など、踊りそのものに華があるのはスヴィンコの方でしょうか。イワン・オスコルビンは、ジークフリート・デビューを観ました。その時はふらふらだったのですが(笑)、すらりとしていて素質は抜群そうだったので、どのくらい成長しているか私も楽しみです。
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by jicperformingarts | 2012-10-18 22:41 | その他劇場公式発表 | Comments(0)

Kings of the Dance 2012

11月3、4日に、ミハイロフスキー劇場で「Kings of the Dance」という企画が予定されています。世界的な男性ダンサーを集めて、主に現代作品を上演する企画で、毎秋の人気シリーズになりつつあります。

http://www.mikhailovsky.ru/en/afisha/detail/151593/

【出演者】
ギョーム・コテ(ナショナル・バレエ・オブ・カナダ
マルセロ・ゴメス(ABT)
デニス・マトヴィエンコ(マリインスキー・バレエ)
レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー・バレエ)
イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー・バレエ)

【プログラム】
第一部「For 4」

音楽:フランツ・シューベルト
振付:クリストファー・ウィールドン
出演:サラファーノフ、マトヴィエンコ、ワシーリエフ、コテ

第二部「レマンゾ」
音楽:エンリケ・グラナドス
振付:ナチョ・ドゥアト
出演:サラファーノフ、コテ、ゴメスマトヴィエンコ
出演者の名前を誤って転記してしまったので修正させていただきます。
申し訳ございません


第三部
「”プルースト~失われた時を求めて”よりモレルとサン=ルー」
音楽:ガブリエル・フォーレ
振付:ローラン・プティ
出演:コテ、ゴメス

「牧神の午後」
音楽:クロード・ドビュッシー
振付:ティム・ラシュトン
出演:サラファーノフ

「LABYRINTH OF SOLITUDE」
音楽:Tomaso Antonio Vitali
振付:パトリック・ド・バナ
出演:ワシーリエフ

「DANCE OF THE BLESSED SPIRITS」
音楽:クリストフ・グルック
振付:フレデリック・アシュトン
出演:デニス・マトヴィエンコ

「KO’d」
音楽:ギョーム・コテ
振付:マルセロ・ゴメス
出演:ゴメス、コテ

この公演を企画しているアルダーニの公式サイトによると、11月1、2日にノヴォシビルスクでの公演を予定していますが、現時点ではこの二都市以外の公演は予定されていないようです。
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by jicperformingarts | 2012-09-10 01:06 | イベント・ゲスト情報 | Comments(4)

2012.05.30 ノヴォシビルスク国立劇場「海賊」

アンナ・アジンツォーワ
アンナ・ジャロワ
ロマン・ポルコーヴニコフ
イワン・オスコルビン


今シーズンの4月にプルミエ(新制作のお披露目)があったばかりの「海賊」です。装置は「バヤデルカ」と同じダヴィド・モナヴァルディサシヴィリ。独特の粗いタッチや大胆な意匠が面白く、実際美術がウリなのでしょうか。第一幕のバザールの場面は、本物の犬や鳥が登場していました。さすがにラクダはハリボテでしたが(笑)
そういう感じでアクの強い装置なので、どういうトーンの衣装がいちばんしっくりくるのかなあと考え込んでしまいました。花園の場では、コールド・バレエ(群舞)の衣装が上品なパープル・ピンクのチュチュで、パッと見、なんて真逆の方向性なんだろう、と思ったのですが、意外と合っているから不思議です。衣装の担当はタチヤナ・ノギコーワ。舞台から近すぎる席で観ていたため、逆にオペラグラスを出せず、衣装のディテールがみえなかったのですが、露出度は控え目王道を上品に、という印象でした。

いつの間にかノヴォシビルスクの男性ソリストが充実していて嬉しい驚きでした。アリを踊ったのはロマン・ポルコーヴニコフ。脚の筋肉が上手く目立たない衣装で(笑)ムキムキマッスルな踊りが素敵でした。また、期待の新人らしいミハイル・リフェンツェフを初めて観ましたが。今回のビルバンド役で観る限りはいいダンサーだと思いますが、もともとビルバント役の音楽がダンサーを助けてくれる系統(=盛り上がりやすい)なので、今度はまた別の役で観てみたいなと思います。同じく最近急に主役キャストで名前をよく見るようになったのが、イワン・オスコルビンですが、これは抜擢されるはずだ、と思いました。顔立ちはややアジア的なのですが、すらりと伸びた長い脚を活かした華のある踊りが海賊の首領として説得力がありました。

メドーラはアンナ・アジンツォーワ。ほっそりとしてたおやかなダンサーです。32回転は少しずつ苦しそうになっていって、32回転にわずかに足りず途中でやめてしまいましたが、花園の場でのヴァリエーションを見る限りはクリアなテクニックも持っているようです。ギュリナーラはアンナ・ジャロワ。既に何回も観ているダンサーですが、達者だなあと今回もしみじみ。
オダリスクでは、一人目は小柄でかわいらしい印象のオリガ・トレチャコフスカヤ、二人目のクリスチーナ・シニツィナはバットゥリーの時にポアントからパンパン快活な音がしていました。三人目のスヴェトラーナ・スヴィンコは大らかな踊りが魅力的でした。
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by jicperformingarts | 2012-06-07 11:33 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

2012.04.12 モスクワ音楽劇場「ショピニアーナ/カルメン」(ノヴォシビルスク・バレエ)

最近、忙しいのにバレエを観すぎていて感想を書くのが全然追いつかないので一気に書けるものから書いていきます。ということで第一弾(?)はノヴォシビルスク・バレエのモスクワ公演からです。プティ版「カルメン」がゴールデン・マスク賞にノミネートされているので、その審査対象の公演になります。

4月1日にアロンソ版「カルメン組曲」をマリインスキーで観たので、自分の中で勝手にバージョン対決になってしまいました(「アンナ・カレーニナ」も続けて2バージョン観たのですが、感想が追い付いてません…)。えげつないほど押して押して押しまくるアロンソ版と比べて、こちらは出だしの音楽からしてプティらしい軽妙さが漂います。正直、比較のしようがないくらい全然違う演出ですが、特に大きな違いというと、ホセの扱いの大きさと、ショーレビュー的な群舞のための場面が多く用意されているところでょうか。
今回、元々、ホセとカルメンで対等な扱いの演出なのでしょうが、今回はゼレンスキーがホセを踊ったためが、ホセが主役のように見えてしまいました。でも舞台上の主役はどうあれ、物語世界の中心はカルメン以外ありえないのがこの「カルメン」というストーリーの魔力でしょうか。ホセがどれほど熱演しても、最終的に説得力の有無はカルメンの色気次第なんだな、と思いました。
カルメン役のアンナ・ジャロワは、足さばきも的確でよく見ると目力もあるのですが、シャンパンよりも日本酒が似合いそうな、なんというか女将のような雰囲気なのが残念です。
ホセは、財布すられたりするところ原作のホセ像に近いのですが、純朴な兵隊ではなくむしろ不良警官なような。ゼレンスキーは本人比であまり調子は良くないのか、ピルエットの時のアン・ドゥオールが甘い時もあり、ちょっと流している印象を受けました。

以上の「カルメン」は第二部で、第一部は「ショピニアーナ」でした。コールド(群舞)全員に至るまで、衣装のスカート部分がシフォン・ジョーゼットのような生地で、とても優雅な残像を描きます。また、胸元のベージュピンクのコサージュも上品。
新人の頃に何度かノヴォシビルスクで観ていたヴェラ・サヴァンツェワが優雅なお姉さんになっていて嬉しい驚きでした。ロマン・ポルコーヴニコフはつま先がきれいに伸びないのが時々気になりますが、バネのある跳躍はお見事です。実は彼のショピニアーナを観るのは3回目で、最後に跳躍しながらはけていくところが過去二回「うう~ん」だったのですが、今回後方に伸ばした脚がきれいになっていて「おお」と思いました。
という感じで主役二人の成長を実感できてよかったです。この二人以外のソリスト(タチヤナ・ゴロホワ、スヴェトラーナ・スヴィンコ)を含め、ノヴォシビルスクの女の人たちは奥ゆかしさ度の平均値ではロシア・トップだと思います。大変好みです(笑)
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by jicperformingarts | 2012-04-15 04:12 | 公演の感想(バレエ) | Comments(2)

ノヴォシビルスク:第5回シベリア国際バレエ・フェスティバル

2012年3月14日~4月4日まで、ノヴォシビルスク国立劇場にて第5回シベリア国際バレエ・フェスティバルが開催されます。今までは5月開催だったのですが、一気に早まりました。また、連日の公演が少ない代わりに開催期間も長くなっています。遠方に在住している身としては、短期集中の方が助かるのですが、現地の人にとっては貴重なイベントではないかと思います。

http://www.opera-novosibirsk.ru/announces/index.php?rnw-a:e=4&rnw-a:id=1177

3月14日(水)18:30~『ラ・シルフィード』
3月15日(水)18:30~『ラ・シルフィード』

※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

3月17日(土)18:30~『現代バレエの夕べ』
3月18日(日)18:30~『現代バレエの夕べ』

ナ・フローレスタ、ポル・ヴォス・ムエロ、小さな死、6つの踊り
※モスクワ音楽劇場バレエによる公演

3月20日(火)18:30~『スパルタクス』
スパルタクス:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場)

3月22日(木)18:30~『バヤデルカ』
ソロル:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場)

3月25日(日)18:30~『ショピニアーナ/カルメン』
カルメン:アンナ・ジャロワ(ノヴォシビルスク・バレエ)
ホセ:イーゴリ・ゼレンスキー(ノヴォシビルスク・バレエ)

4月3日(火)18:30~『海賊』(新制作)
4月4日(水)18:30~『海賊』(新制作)

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by jicperformingarts | 2012-01-29 18:06 | フェスティバル情報 | Comments(0)

Kings of the Dance 2011年ロシアツアー日程(一部)

 毎年ロシア公演を行っている人気企画「Kings of the Dance」ですが、2011年もツアーを行うようです。以下3都市以外にも数公演あるような気がしますが、ざっと調べてみたところ見つかったのはこれだけです。いずれプロモーターのオフィシャル・サイトに掲載されたら、改めてご紹介しようと思います。

モスクワ
10/5-7 モスクワ音楽劇場
http://www.stanislavskymusic.ru/event.html?did=1906

ペテルブルク
10/8-9 ミハイロフスキー劇場
http://www.mikhailovsky.ru/en/afisha/shows.html?date=2011-10-08&sh=900

ノヴォシビルスク
10/13 ノヴォシビルスク国立劇場
http://www.opera-novosibirsk.ru/afisha/index.php?caf:e=1&caf:groupId=1&caf:year=2011&caf:month=10

公演によって出演するダンサーは異なるかもしれませんが、概ね以下のダンサーが参加するようです。
レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー・バレエ)
ギョーム・コテ(カナダ・ナショナル・バレエ)
マルセロ・ゴメス(アメリカン・バレエ・シアター)
デーヴィッド・ホールバーグ(アメリカン・バレエ・シアター)
デニス・マトヴィエンコ(マリインスキー・バレエ)
イワン・ワシーリエフ(ボリショイ・バレエ)

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■10/1追記
公式サイトにツアーの日程も掲載されましたが、結局ロシア国内での公演は上記3都市のみのようです。その代り、旧ソ連圏のリガ(ラトビア)、キエフ(ウクライナ)での公演が予定されています。
http://www.ardani.com/tours-kings-opus3.php
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by jicperformingarts | 2011-08-14 19:33 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

ノヴォシビルスク:2011-2012シーズン前半のイベント

 ヨーロッパ程情報が早くないロシアですが、ぼちぼち2011-2012シーズンの情報が出てきています。目についたものからということで、まずはノヴォシビルスク劇場で来シーズン予定されているイベントをご紹介します。シーズン開幕は9月16日とのことです。

http://www.opera-novosibirsk.ru/announces/index.php?rnw-a:e=4&rnw-a:id=1022

http://www.opera-novosibirsk.ru/afisha/index.php?caf:e=1&caf:groupId=1&caf:year=2011&caf:month=10

2011年9月16日~18日
バレエ「スパルタクス」
オペラ「イオランタ」(ヴェロニカ・ジオエワ出演)
バレエ「カルメン」(ローラン・プティ版、イーゴリ・ゼレンスキー出演)

2011年10月13日
バレエ「Kings of the Dance」

2011年10月30日
オペラ「カルメン」(テオドール・クレンツィス指揮)

2011年11月6日
オペラ「スペードの女王」(ウラジーミル・ガルージン、ナタリア・チモシェンコ出演)

2011年12月2~3日
オペラ「ファウスト」(新制作)

 以下はバレエ・ファンの方にしかわからない蛇足です。バレエ団の芸術監督のイーゴリ・ゼレンスキーは来シーズンからモスクワ音楽劇場の芸術監督に就任するそうですが、ノヴォシビルスク・バレエの監督も、ダンサー業も今まで通り続けるとのことです。
 今年4月に来日した際、若干の職権乱用で(すみません)ゼレンスキーさんと少しお話しする機会がありました。その時に踊ったナタリア・マカロワ版「バヤデルカ」は、ロシア系とは少なからず異なる演出だったので、「ソロルはいつニキヤが死んだことを知ったんですか?」と質問してみたところ、「もしかしたら最後(結婚式の場面)まで知らなかったかもしれない」とのお答えでした。なぜ自分の職権乱用をさらしてまでこんなことを書いたかというと、それだけその回答が新鮮だったからです。ゼレンスキーといえば、あまりコテコテの演技はしない印象ですが、面白い解釈を持っているなあと思いました。監督を兼任するということで、ダンサー生命を保つのは難しくなりそうですが、この人の踊りをもう少し観たいと思いました。
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by jicperformingarts | 2011-08-12 00:00 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)


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パンフィーロフ・バレエ

■コンサート
モスクワ音楽堂
チャイコフスキー記念モスクワ・コンセルヴァトーリア
チャイコフスキー記念コンサート・ホール(*Moscow Philharmonic Society)
ボリショイ・ザール(*マールイ・ザールと共通)

■その他(編集中)
サンクト・ペテルブルク国立児童音楽劇場
アレクサンドリンスキー劇場
マールイ・ドラマ劇場
ヴォルコフ・ドラマ劇場(ヤロスラヴリ)

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