ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
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タグ:その他サンクト・ペテルブルク ( 97 ) タグの人気記事

エイフマン・バレエ:ペテルブルク2017年12月公演予定

 エイフマン・バレエはロシアを代表するモダン・バレエ振付家のボリス・エイフマン率いるカンパニーで、その代表作の一つ、『アンナ・カレーニナ』は日本の新国立劇場バレエ団で上演されたこともあります。12月にサンクト・ペテルブルクで集中的に公演を行う予定ですので、御紹介します。会場はいずれもアレクサンドリンスキー劇場です(市内最中心部にあるのでアクセス至便。)。


12月4日(月)20:00~「ロダン」
12月5日(火)20:00~「ロダン」
12月7日(木)20:00~「ロシアン・ハムレット」
12月8日(金)20:00~「ロシアン・ハムレット」
12月12日(火)20:00~「オネーギン」

本拠地はサンクト・ペテルブルクなのですが世界中を巡業しており(2018年1月は中国、2月はカナダ、3月バルト3国など)、少なくとも2017年12月以降は当面ペテルブルクでの公演はないようです。



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by jicperformingarts | 2017-11-24 07:31 | エイフマン・バレエ公演情報 | Comments(0)

ペテルブルク:イワン・ワシーリエフと仲間たち~all the best, Moms~(11月26日)

11月26日に、サンクト・ペテルブルクにて「イワン・ワシーリエフと仲間たち~all the best, Moms~」が開催されます。副題は、ママ達の幸運を祈る!位の意味でしょうか。キャストも結構豪華なので、概要を御紹介します。


日時:11月26日(日)19:00~
会場:コンサートホール<オクチャブリスキー>
出演者(予定):
イワン・ワシーリエフ
マリヤ・ヴィノグラードワ
クリスチーナ・クレトワ
レオニード・サラファーノフ
ディアナ・コスィレワ
イーゴリ・ツヴィルコ
デニス・サーヴィン
ヴァレリヤ・ザパースニコワ
イワン・ザイツェフ
ヴャチェスラフ・ロパーチン
アナスタシア・スタシケーヴィチ
オレーシア・ノヴィコワ
アンドレイ・メルクリエフ
アレクセイ・クズネツォフ
セミョン・チュージン

会場の正式名称はコンサートホール<オクチャブリスキー>なのですが、現地ではBKZ(ベーカーゼー)と言った方が通じます。モスクワ駅の近くにあるのでアクセスもいいです。会場の写真はこちら



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by jicperformingarts | 2017-11-08 07:54 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

ペテルブルク:ユスーポフ宮殿2017年8月公演予定

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 サンクト・ペテルブルクの観光名所であるユスーポフ宮殿は、内部にプライベート・シアターを構えていますが、この劇場はまだ現役で、時折公演を行っています。とても小規模な劇場ですが、人形の家のようで、女性ならばときめくこと間違いなしです。私はときめきを超えて興奮しました。笑 
 8月はマリインスキー劇場・ミハイロフスキー劇場も閉鎖されていますので、この時期渡航される予定の方には、このユスーポフ宮殿もお勧めです。少なくとも日本語での字幕はないと思いますが、「ジプシー男爵」はヨハン・シュトラウスⅡ世の、「メリー・ウィドウ」はフランツ・レハールのそれぞれ代表作で有名曲も多いですし、あらすじを事前に少し調べていけば話の筋は追いやすいので、普段オペラを観ないという方にもとっつきやすい演目かと思います。



 8月6日(日)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月12日(土)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月19日(土)19:00~オペレッタ「メリー・ウィドウ」






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by jicperformingarts | 2017-07-24 07:00 | ユスーポフ宮殿公演情報 | Comments(0)

エルミタージュ劇場2017年夏公演

 エルミタージュ劇場では、毎年夏に観光客向けにバレエを集中して上演されていますが、今年は、7月~9月は毎日20:00~『白鳥の湖』の公演があります。公演時間は2:30です(休憩2回)。
https://hermitagetheater.com/playbill

 この劇場では様々なバレエ団が公演を行っていますが、今年の夏はロシア・バレエ・シアターのみです。カンパニーのレベルはそう高くありませんが、公式HPから公演の写真が見れますので、これらの写真から楽しめそうかおおよそ判断がつくかと思います。個人的に、バレエオタクとしての印象を申し上げると、さすがにマリインスキーやミハイロフスキー・バレエのようにはいきませんが、思ったよりひどくないです。褒めてるのか微妙な書き方ですが、劇場の内装が美しいので、会場の雰囲気で公演の満足度は多少水増しされます。
 ご参考までに、上演団体が違いますが、以前エルミタージュ劇場でバレエを観た際の感想はこちらです。なお、システムが変わっていなければ、基本的にこの劇場は自由席なので、観る座席にこだわりたい方は、早めに来場されることをおすすめします。

Photo:JIC旅行センター
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by jicperformingarts | 2017-06-20 09:01 | 夏期バレエ公演情報 | Comments(2)

HP更新記録(2017.04.18) :5~6月公演予定

5月モスクワの公演予定を作成しました。
5月サンクト・ペテルブルクの公演予定を作成しました。
6月モスクワの公演予定を作成しました。

 5月~6月の公演予定を更新しました。6月にはボリショイ劇場で、4年に一度のモスクワ国際バレエ・コンクールが開催されるため、6月前半は公演予定が少し物足りないですが、下旬は、コンクール受賞者によるガラ・コンサートから、クランコの「オネーギン」からノイマイヤーの「椿姫」が立て続けに上演される他、オペラも超定番の「カルメン」が予定されており、かなり見応えのあるプレイビルです。



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by jicperformingarts | 2017-04-19 23:12 | HP更新記録 | Comments(0)

2017/18シーズンまでのフィギュアスケート関係の主なイベント

来シーズンは、欧州選手権がモスクワ開催だったり、日本からは行きにくい都市で開催されることが多いロシア選手権がサンクト・ペテルブルク開催だったりと、なかなかの当たり年なので、今わかっている範囲で、目立つ試合・ショーをまとめてみました。

2017年6月7日(水)〜21日 (水)
ミュージカル・オン・アイス『カルメン』@サンクト・ペテルブルク
アベルブフ主催。今回の出演者は明記されていませんが、これまでの出演者は、ナフカ&コストマロフ、ヤグディン、トトミアニナ&マリニン、ドムニナ&シャバリン、ペトロワ&チホノフ、デンコワ&スタビスキー、ドロビアツコ&ヴァナガス、レオノワ&コワルコなどなど。
http://ice-show.ru/news/240.html

2017年10月20日(金)〜22日(日)
GPSロステレコム杯@未定(ですがここ数年ずっとモスクワ)

2017年11月
プルシェンコの35歳誕生日記念ショー@モスクワ、サンクト・ペテルブルク
http://evgeni-plushenko.com/calend/

2017年12月19日(火)〜24日 (日)
ロシア選手権@サンクト・ペテルブルク
www.fskate.ru/results/tour/1461.html

2018年1月15日(月)〜21日 (日)
欧州選手権@モスクワ
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by jicperformingarts | 2017-04-18 19:35 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

2017.04.13 アレクサンドリンスキー劇場『雪の女王』(エカテリンブルク国立バレエ)

ミキ・ニシグチ
アレクセイ・セリヴェルストフ
ラリサ・リューシナ

ペテルブルクで毎春開催されているバレエ・フェスティバル「ダンス・オープン」ですが、今年はバットシェバ舞踊団等に加えて、ロシア国内からエカテリンブルク国立バレエとペルミ国立バレエが招待されています。この日は、エカテリンブルク国立バレエの公演で、芸術監督のヴャチェスラフ・サモドゥーロフによる『雪の女王』でした。
『アナと雪の女王』にあやかってか、ボリショイ、マリインスキーでも『カイとゲルダの物語』のオペラがレパートリー入りしましたが、エカテリンブルクではバレエ化されました。粗筋は、より子供向けにカイとゲルダは仲良しだったが、ある冬の日にトロールが現れカイが撃退したところ、後日、雪の女王が手下のトロールを引き連れて現れカイを連れ去り、ゲルダは彼を探す旅に出て、無事連れ戻すというものです。

元マリインスキー・バレエ出身で、英国ロイヤル・バレエにも移籍して活躍したので、サモドゥーロフをご記憶の方も多いと思います。最近は、ボリショイ・バレエに「ウンディーナ」を振付けたりしていますが、私は彼の振付作品を見るのが初めてだったので、どういう作品なのかなあと期待していました。
実際に観てみると、かなりクラシック寄りで、スパイスにコンテンポラリーという感じです。崩し方は洒落ていて、目に快いムーヴメントです。温室の場面は、センスの良い振付けと、キテレツな方向にお洒落な以上とのバランスが良かったのですが、カイとゲルダが住む村の場面は謎にレトロな衣装・装置で(子供が喜びそうなテイストでもなく)、特に雪の世界とのコントラストをなしているわけでもなく、世界観の作り込みは今ひとつという印象です。

主役は、日本人でしょうか、ミキ・ニシグチさん。久々にエカテリンブルク国立劇場の公式HPをのぞいたところ、いつの間にか日本人ソリストが2~3人になっていました。アンドゥオールも割合しっかりしていますし、ボディ・コントロールも行き届いています。
カイ役のアレクセイ・セリヴェルストフは、ラストのソロは頑張っていましたが、もうちょっと派手さが欲しいところ。そして、これは演出のせいなのかもしれませんが、ゲルダを思い出すはもっとドラマ上盛り上げて欲しいところです。
雪の女王のラリサ・リューシナは、元々舞踊上の見せ場が少ないこともあり、跳躍が重そうだった印象しか残っておりません…。むしろ、アタマンシャ(盗賊の女首領)役のアナスタシア・バガエワの方が、メリハリのきいた動きで舞台を引き締めてくれた気がします。



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by jicperformingarts | 2017-04-17 22:43 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

ペテルブルク:イーゴリ・コルプの『カルメン』

4月20日にサンクト・ペテルブルクにてイーゴリ・コールプの『カルメン』を目玉にしたガラ公演がありますので、概要をご紹介します。ちょうどダンス・オープンの時期と重なるので、この時期のペテルブルクは盛りだくさんです。

https://spb.kassir.ru/teatr/dk-im-gorkogo/balet-karmen_2017-04-20_1900

日時:
2017年4月20日(木) 19:00~
 
会場:
ゴーリキイ記念文化宮殿
(地下鉄<ナルフスカヤ>駅近く。市中心部から少し離れていますが、地下鉄駅のすぐ近くなので移動しやすいかと思います。)

チケット価格:
600~2500ルーブル(1200~5000円位)

演目:
『カルメン』
(アロンソ版を下敷きにしたウラジーミル・ロマノフスキー版)

『小品集』
(「雪娘」、「マジュヌーンの涙」(ニザーミーの詩「ライラーとマジュヌーン」を基にした創作バレエ)等より)

出演者:
イーゴリ・コールプ
アリーナ・ヴァーレンツェワ
アナスタシア・ロマチェンコワ
オレーシア・ガピエンコ
エカテリーナ・オダレンコ
エフゲーニヤ・シュターネワ
アンドレイ・カスヤーネンコ
デニス・モロゾフ
アレクサンドル・オマール
デニス・アリエフ

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by jicperformingarts | 2017-03-31 21:34 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

サンクト・ペテルブルク:第16回ダンス・オープン

 毎春ペテルブルクで開催されているダンス・フェスティバル「ダンス・オープン」ですが、第16回目となる今年は4月13日(木)~24日(月)まで開催されます(マスタークラスは4月19~25日)。公演予定が発表されていますので、御紹介します。最終日のガラは、毎回なかなか豪華です。


4月13日(木)19:00~ エカテリンブルク国立バレエ「雪の女王」
4月15日(土)19:00~ バットシェヴァ舞踊団「NAHARIN'S VIRUS」
4月17日(月)19:00~ ペルミ国立バレエ「シンデレラ」
4月19日(水)19:00~ ポーランド国立バレエ「テンペスト」
4月21日(金)・22日(土)19:00~NDT1「SHOOT THE MOON」「SILENT SCREEN」「THIN SKIN」
4月24日(月)19:00~ 「ガラ・ダンス・オープン」

 会場はいずれもアレクサンドリンスキー劇場です。ワガノワ・バレエ学校のすぐ近くにあるドラマ劇場ですが、時折バレエの貸館公演も行っています。内装がとても美しいです。

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                Photo:JIC旅行センター

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by jicperformingarts | 2017-01-24 20:49 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

2017.1.2 シネマ=コンサート・ホール"コロシアム"『雪娘』

雪娘:オレーシア・ガピエンコ
クパーワ:エフゲーニア・シュタネワ
レーリ:デニス・アリエフ
ミズギリ:アンドレイ・カスヤーネンコ
春の精:イリーナ・コシェレワ(キャスト表上はエフゲーニア・シュタネワ)
霜の精:ゲルマン・シュナイダー
レーシィ:アルチョム・ヤコヴレフ

 なぜ二回公演なのにトリプルキャストが組まれてるんだろう…、とか、キャスト表と違う人が踊ってるよ…?とか、懐かしのロシアの劇場の香り漂う運営でしたが、出演者のレベルは高かったです。
プログラムによると、ペテルブルクのコンセルヴァトーリヤの学生のエフゲーニヤ・ベルヂチェスカヤ(バレエ・フェスティバルにも参加して入賞しているようです)がリムスキー=コルサコフの『雪娘』をバレエ化したそうです。
 バレエ公演ではあるのですが、レーシイ(森の精)を、サンクト・ペテルブルクのテアトル・ブッフのアルチョム・ヤコブレフが演じたり、民衆には民族舞踊アンサンブルを起用したり(こちらはキャスト表には明記されてないので確実ではないですが…)と、バレエ・ダンサーで出演者を固めることはしていません。映画館とコンサートホールが一体になった会場を使っていたのですがステージが狭く、また65分の子供向けの作品ということで、時間的にも空間的にも、そしておそらく予算的にも制限が多い演出でしたが、奇をてらわず、御伽話バレエらしい振付けで、子供と彼らに同伴の親の期待には応えていたように思います。

 オレーシア・ガピエンコは、色白でお人形さんのような顔をしており、ビジュアル的にはまさに雪娘です。しっかりプロの踊りだったので調べてみたところ、タシケントの舞踊学校を卒業した後、サンクト・ペテルブルクのコンセルヴァトーリヤで踊っているようです。
 エフゲーニア・シュタネワは、ざっとネットで調べても現在の所属がわからなかったのですが、エイフマン・バレエのオレグ・ガヴィシェフとも共演しているようです。民族舞踊的な力強いステップで、雪娘と対極にある地上の娘を表現していました。
 イリーナ・コシェレワはミハイロフスキー劇場のソリストとして何度も来日しているので、ご存じの方も多いと思います。雪娘の母役で派手な動きはありませんでしたが、柔らかな腕の動き、ゆったりとしたデヴェロッペに母性を感じました。
 クパーヴァと婚約しておきながら、雪娘に一目惚れしてクパーヴァを捨てたミズギリ役は、こちらもミハイロフスキー劇場のアアンドレイ・カスヤーネンコ。舞台が狭いので、クラシック・バレエの大きな跳躍はプレパラシオンからして窮屈そうでしたが、コサック風の踊りではのびのび踊っていた気がします。
 レーリは、元ヤコブソン・バレエで現在はミハイロフスキーのデニス・アリエフ。原作オペラと違って爽やか好青年風に描かれているので、このままレーリが雪娘とくっつけばいいのにと思いましたが、婚約破棄後、レーリとまとまったクパーヴァはそれはそれで幸せそうでした。



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by jicperformingarts | 2017-01-06 19:10 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)


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