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モスクワのククラチョフ猫劇場(通称猫のサーカス)の公演予定が5月分まで公表されていたのでご紹介します。ご参考まで、簡単な訪問記はこちらです。
Photo: JIC旅行センター(ホワイエはこんな感じです。) ![]() http://www.kuklachev.ru/eng/afisha/ <3月> 2日(金) 16:00~ 9日(金) 16:00~ 10日(土) 14:00~ 11日(日) 12:00~ 24日(土) 14:00~ 25日(日) 12:00~ 30日(金) 16:00~ 31日(土) 14:00~/ 17:00~ <4月> 1日(日) 12:00~ 6日(金) 16:00~ 7日(土) 14:00~/ 17:00~ 8日(日) 12:00~/ 15:00~ 14日(土) 14:00~ 15日(日) 12:00~ 27日(金) 16:00~ 28日(土) 14:00~ 29日(日) 12:00~ <5月> 18日(金) 16:00~ 19日(土) 14:00~ 20日(日) 12:00~ 25日(金) 16:00~ 26日(土) 14:00~ 27日(日) 12:00~
5月にハンブルク・バレエと韓国ユニバーサル・バレエがモスクワ音楽劇場で公演を行うので、概要をご紹介します。モスクワ音楽劇場バレエは「カモメ」と「人魚姫」とノイマイヤー作品を二つレパートリーに持っているので、その縁でしょうか。また、以下リンク先からそれぞれビデオクリップも見られるので面白いかもしれません。
■ハンブルク・バレエ http://www.stanislavskymusic.ru/event.html?id=2019 「マーラー交響曲第3番」 5月3日(木)19:00~ 5月4日(金)19:00~ 「ニジンスキー」 5月6日(日)19:00~ 5月7日(月)19:00~ ■韓国ユニバーサル・バレエ http://www.stanislavskymusic.ru/event.html?id=2036 「沈清(シム・チョン)」 5月14日(月)19:00~ 5月15日(火)19:00~
毎春にサンクト・ペテルブルクで開催されているダンス・フォーラム「ダンス・オープン」は、今年2012年は4月11日~17日開催されます。前半はダンス経験者を対象としたマスター・クラスのみですが、後半はガラ・コンサートなど一般のダンス・バレエファンまで広く対象とした企画が続きます。特に最終日のガラの豪華さは定評がありますので(ご参考まで、昨年のガラ出演予定者はこちらです。)、概要をご紹介します。なお、マスター・クラスについてはここでは割愛させていただきます。
http://www.danceopen.com/ru/danceopen ※英語版はこちらですが情報が少ないです。 http://www.danceopen.com/ 4月14日(土)コンサート・ホール「ミュージック・ホール」 「BAD BOYS OF DANCE SHOW」 ※ラスタ・トーマスが設立したダンス・グループ 4月15日(日)リムスキー=コルサコフ記念コンセルヴァトーリヤ 「ナタリア・ドゥジンスカヤ記念ガラ・コンサート」 (出演予定者) ウリヤナ・ロパートキナ ウラジーミル・マラーホフ ヴィクトリア・テリョーシキナ ヨナ・アコスタ ジョセフ・ガッティ ナタリア・オシポワ イワン・ワシーリエフ 他 4月16日(月)コンサート・ホール「オクチャブリスキー」 「世界のバレエ・スターたちによるガラ・コンサート」 「第3回ダンス・オープン・アワード授賞式 」 ※出演予定者は未定ですが、ニューヨーク・シティ・バレエ、イングリッシュ・ナショナル・バレエ、オランダ国立バレエ、ベルリン国立バレエ、ボストン・バレエ、ボリショイ・バレエ、マリインスキー・バレエ、ミハイロフスキー・バレエからソリストを招聘予定とのことです。
既に直前ですが、2012年2月18日~26日まで、サンクト・ペテルブルクのエルミタージュ劇場にて第9回エルミタージュ国際音楽フェスティバルが開催されます。予定されている公演は以下の通りです。超有名!というアーティストは出演しませんが、その分、スポンサーが充実していることもありチケット価格もお得ですし、一度エルミタージュ劇場に行ってみたい、という方にはちょうどいい機会かもしれません。
http://www.hermitagemusic.ru/billboard/today/?lang=en 2月18日(土)19:00~ エルミタージュ国立オーケストラ ヴァイオリン:フーゴ・ティッチアーティ(イギリス) ミカエル・ツァルカ(イスラエル) ドミトリー・エレミン(ロシア) バッハ/ベートーヴェン/シュニトケ/ピアソラ/イェフトゥシェンコ 2月19日(日)19:00~ 「ACT Music」 ピアノ:レシェック・モジジェル(ポーランド) バス:ラース・ダニエルソン(スウェーデン) 2月23日(木)19:00~ 「ダグ・アルネセン・トリオ」(ノルウェー) ピアノ:ダグ・アルネセン ドラム:パル・トウセン ベース:エレン・アンドレア・ヴァング 2月25日(土)19:00~ 「ECM Records」 ノルマ・ウィンストン、voice (イギリス) クラウス・ゲジング、soprano saxophone & bass clarinet (オーストリア) グラウコ・ヴェニエル、ピアノ(イタリア) 2月26日(日)19:00~ 第63回スポレート国際声楽コンクール入賞者たちによるガラ・コンサート Anna Maria Carbonera、ソプラノ Roberto Cresca、テノール Daniele Antonangeli、バリトン 指揮:マッツ・リリェフォシュ(スウェーデン) ヴェルディ/プッチーニ/ロッシーニ/ドニゼッティ/ベッリーニ/マスカーニ/マスネ Tags:#その他サンクト・ペテルブルク
モスクワ4月公演予定を作成しました。
サンクト・ペテルブルク3月の公演予定を更新しました。 また更新が滞っていましたが、ペテルブルク3月とモスクワ4月の公演情報を追加しました。 3月18日のマリインスキー劇場の開演時間・演目が一部変更になっておりますのでご注意ください。また、マリインスキー国際バレエ・フェスティバルのキャストがほんの一部だけ公表されています。3月24日の「バヤデルカ」にスヴェトラーナ・ザハロワ、3月31日の「アンナ・カレーニナ」にウリヤナ・ロパートキナ出演とのことです。ディアナ・ヴィシニョーワは3月30日の彼女のプロデュース公演に出演する他、彼女のオフィシャルHPによると4月1日のガラ・コンサートで「カルメン」を踊る予定とのことです。 また、3月27日、28日の公演は、ベジャール・バレエ・ローザンヌ(BBL)のオフィシャルHPによると、マリインスキー・バレエによる公演ではなく、BBLの引っ越し公演のようで、演目は「愛が私に語りかけるもの」「カンタータ第51番」「La ou sont les oiseaux」 「ボレロ」となっています。以上の情報はまだマリインスキー劇場のオフィシャルHPには記載されていないので暫定情報です。
2012年3月22日~4月1日にマリインスキー劇場で開催されるバレエ・フェスティバルの公演予定が発表されましたので、ご紹介します。
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/?year=2012&month=3 3月22日(木)19:00~ 「放蕩息子」、「若者と死」(新制作)、「バレエ・インペリアル」 3月23日(金)19:00~「白鳥の湖」 3月24日(土)19:00~「バヤデルカ」 3月25日(日)19:00~「ラ・シルフィード」 3月26日(月)19:00~「ル・パルク」 3月27日(火)19:00~「ベジャール作品の夕べ」 3月28日(水)19:00~「ベジャール作品の夕べ」 3月29日(木)19:00~「イン・ザ・ナイト」「小品集」 ※セリュツキーの教え子が集うガラ、となっています。 3月30日(金)19:00~「ディアナ・ヴィシニョーワ:ダイアログ」 3月31日(土)19:00~「アンナ・カレーニナ」 4月1日(日)19:00~ 「世界のバレエ・スターによるガラ」 出演者は一切公表されていませんが、スヴェトラーナ・ザハロワの公式サイトによると、「3/25 バヤデルカに出演予定」となっています。日付がずれているので、参考程度の情報です。なお、もう一人のフェスティバル常連のアリーナ・コジョカルの公式サイトには特に出演予定は記載されていません(これから追加される可能性もあります)。
アエロフロートでバレエ巡り~ハーグ編~
アエロフロートを使って「モスクワ+ヨーロッパ一都市バレエ旅行」を推奨してみる企画第二弾はハーグです。今回使った空港はアムステルダムですが、元々アムステルダム-ハーグ間の鉄道路線上に空港があるので、空港からハーグ中央駅まで直行できて所要時間は30分くらいです。なお、2012年1月時点では、モスクワ-アムステルダム間のアエロフロート便は一日4本位です。ハーグ旅行の目的は「Holland Dance Festival」。ヨーロッパはコンテンポラリー・ダンスのフェスティバルが本当に多く、どこか行ってみたかったので決行しました。もちろんオランダ国立バレエ、NDT、スカピノ・バレエ・ロッテルダム等、レベルの高いカンパニーが沢山あるようなので、オランダもいいなあと思いました。 他にも記事にしないとと思っているネタが多すぎて追いつかないので、既に書いたギエムの公演以外で一番印象に残った公演、ピナ・バウシュのカンパニー出身のオーストラリアの振付家、メリル・タンカードの「The Oracle」に絞って書きます。oracleとは神託とか託宣とか神官とかそういう意味で、音楽はストラヴィンスキーの「春の祭典」です。 まず振付ですが、スライディング?っぽい動きは他でもちょくちょく見かけますが、床の使い方が特に面白かったです。でも秀逸なのは演出でしょうか。冒頭は映像から始まるのですが(この映像はタンカードではなくRegis Lansac作となっています。)、これが人間のパーツでできた万華鏡のようになっていて、このパーツは人間のどの部分なんだ?という幾何学模様が突然ダンサーの形を取ったりして、見飽きません。ダンサー一人で40分(それ以上かも)の作品を踊りきってしまうのですが、それを可能にしているのは、ダンサーの休憩タイムとは微塵も感じさせないこのハイレベルな映像かもしれません。 その後ダンサーが登場するのですが、黒のロングスカート?のようなものを頭からすっぽりかぶって、顔が見えない状態で踊ります。変形二人羽織風にも見えたり、頭を何かに飲み込まれつつある人にも見えて、おもしろいです。前に垂らしたスカートを、もう一人の人間のように見立てるしぐさもありました。その後、ちゃんとスカートとしてはきなおして踊るのですが、この長~いスカートの裾が描く残像が美しく、なにかの儀式というのも納得でした。 次のパートでは、照明がとても印象的です。暗闇のなか、直径1m弱の「◎」の大円と小円の間だけ明るくなるような照明、という表現で伝わるでしょうか…。実は、開演前から、かなりきな臭いスモークをガンガンに炊かれていたのですが、それはこの時のためだったのね、と実感しました。スモークの粒子が、光に反射してヴェールのように見えます。そして段々この二重円が大きくなって土俵サイズになって、その中をグルグル激しく踊る、という展開です。ダンサーのポール・ホワイトは名前も知りませんでしたが(すみません…)、いい意味でとってもムサく、クラシックバレエではとんと目にする機会もないほど筋肉質な踊りです。実際、あの心臓発作を起こしそうな作品を一人で踊りきるのだがら、ダンサーの鍛え抜かれた体はすごい!と思いました。 というわけで、とてもテンションがあがった公演だったのですが…席後方にいたので確認はしていませんが、終盤は服をまったく着てなかったような気がするので、日本では上演できなさそう…と思いました。というか、このフェスティバルを観ていて、「みんなよく脱ぐなあ」と思いました。 前のページ次のページ
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