ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
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1/4 ミハイロフスキー劇場 「カモメ」(エイフマン・バレエ) 

トレープレフ/オレグ・ガブィシェフ  ニーナ/マリヤ・アバショーワ
 トリゴーリン/ユーリ・スメカロフ  アルカーディナ/ニーナ・ズミエヴェッツ


 ミハイロフスキー・バレエは現在日本ツアー中なので、これは「芸術広場フェスティバル」の一環として、エイフマン・バレエを招聘した公演です。100ルーブリの立見席のチケットを発行しすぎたのか、満席も満席、クロークも満杯でコートを預かってもらえませんでしたし、立ち見する場所を探すのさえ一苦労でした。12月の公演もほぼ満席だったので、それだけこのカンパニーの評価が高いということでしょうか。
 さてこの「カモメ」、チェーホフの戯曲をバレエシーンに置き換えた作品なので、ヒップホップあり、クラシックありと、ともかくダンスづくしですが、話の枝葉は削いであるので難解な印象は受けませんでした。若手ダンサーのニーナと若手振付家のトレープレフ、それから有名振付家のトリゴーリンと有名ダンサーのアルカーディナ、という二組のカップルが軸になるのですが、筋書き上でも舞台上でもパートナー・チェンジがめまぐるしかったです。そしてすれ違いの末に別離、というお話です。「狂うほどの気力もない」感じがとってもチェーホフでした。
 もちろんアイディアにおおっと思う演出も盛りだくさんですが、今回は振付そのものに目が行くことが多かったです。ダンサーが良かったから、というのが大きいと思います。
 まずアバショーワが素敵でしたし、ズミエヴェツも健闘してました。ガブィシェフは始終女の子を追い掛け回してはひっぱたかれ、という役回りなので、イマイチ見せ場が…と思っていたら(舞踊的にはもちろんあるのですが)、ラストの鬱~な感じがとってもよかったです。 スメカロフは黒の衣装が大層似合ってました。どの組み合わせになっても、リフトが全く危なげないところがすごいです。
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by jicperformingarts | 2008-01-04 19:00 | 公演の感想(バレエ)
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