ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
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HP更新記録(2017.08.21) : 9月モスクワ、ペテルブルク公演予定

9月モスクワの公演予定を作成しました。
9月ペテルブルクの公演予定を作成しました。

 9月のモスクワ、サンクト・ペテルブルクの公演予定を更新しました。ボリショイ劇場・マリインスキー劇場ともに9月12日がシーズン開幕ですが、マリインスキー劇場の方は前夜祭的に9月6日から公演を行っています。今年はシルバーウィークの祝日の並びがあまりよくないですが、この時期のモスクワ・ペテルブルクは色々な演目が楽しめるプレイビルになっています。



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# by jicperformingarts | 2017-08-21 07:39 | HP更新記録 | Comments(0)

サマーラ国立バレエ:第17回アラ・シェレスト記念クラシック・バレエ・フェスティバル

 ロシアのサマーラ国立バレエにて、10月20~29日まで、第17回アラ・シェレスト記念クラシック・バレエ・フェスティバルが開催されます。今回はボリショイからのゲストが盛りだくさんですので御紹介します。サマーラは沿ヴォルガ連邦管区の都市です。ロシアのバレエ雑誌では、ロシア国内でも高水準のバレエ団という扱いなので、長年行ってみたいと思っている劇場です。


10月20日(金)18:30~「プティパ・ガラ」
ニーナ・カプツォーワ(ボリショイ・バレエ)
セミョン・チュージン(ボリショイ・バレエ)他

10月22日(日)18:30~「ジゼル」
ニーナ・カプツォーワ(ボリショイ・バレエ)
セミョン・チュージン(ボリショイ・バレエ)

10月25日(水)18:30~「バヤデルカ」
アンナ・ニクーリナ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)

10月27日(金)「眠れる森の美女」
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)

10月29日(日)18:30~「閉幕ガラ・コンサート」
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)


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# by jicperformingarts | 2017-08-04 07:22 | フェスティバル情報 | Comments(0)

【ロシア鉄道駅】ロストフ・ナ・ドヌー

Photo: JIC旅行センター
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訪問時期:2017年6月
駅の名前:РОСТОВ-ГЛАВНЫЙ

市中におけるおおよその位置:
市中心部から西に少し外れたところに駅があります。500mほど歩けばすぐ中心部ですが、バスやマルシュルートカも多く走っています。
※駅名をコピペしてGoogle map等で検索すると早いです。

トイレ:
1階にも2階にもあります。

シャワー:
駅の入口向かって右側(写真から見える高い建物)が仮眠室になっており、そこでシャワーも使えるようです。

手荷物預かり所:
1階の、駅に入講して左手付きあたりにあります。普通のスーツケースであれば一日150ルーブル(約300円)です。
インターネット:ロシア国鉄のフリーWifiがあります。

その他お店情報:
マルシュルートカ・バス停のある広場からはバス・ターミナルの方が近く、鉄道駅は少し歩いて陸橋をくぐったところにあります。少しわかりにくいですが「ВОКЗАЛ」と書いてある高い建物が目印になるので(一番上の写真の右側にある建物です)、迷うことはないと思います。
中に入ってみるととても新しく、清潔な駅でした。1階にお店・カフェが沢山あります。

マルシュルートカ・バス停のある広場には、とてもレトロでかわいい汽車がありました。
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鉄道駅の前には昔ながらの露天がいくつかあります。
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# by jicperformingarts | 2017-08-02 07:54 | ロシアの鉄道駅 | Comments(0)

2017.4.17 アレクサンドリンスキー劇場「シンデレラ」(ペルミ・バレエ)

感想の下書きまで書いてずっと放置していたのですが、2017年4月のダンス・オープンにて、ペルミ国立バレエが招聘されてペテルブルクのアレクサンドリンスキー劇場で公演を行ったので、その感想です。

ポリーナ・ブルガーコワ
セルゲイ・メルシン

 海外での知名度はあまり高くないと思いますが、ロシアを代表する現代舞踊の振付家のアレクセイ・ミロシュニチェンコ演出です。舞台を1957年のソ連政権下のロシアに移し、パロディがふんだんに盛り込まれていて、ロシア人観客の受けもとても良かったです。

<第一幕>
モスクワのグラーヴヌィ劇場(ロシア語でグラーヴヌィ=主な、の意)では、全ロシア・フェスティバルのために「シンデレラ」を新制作することになった。当初は、有名な演出家が、フランスのパリ・オペラ座からのフランソワ・レナール(=王子)をゲストに迎え、劇場のプリマ達(=継母たち)で制作予定だったが、空中分解してしまう。結果、新進振付家のユーリ・ズヴェーズダチキンと、新人ダンサーのヴェーラ・ナジェージナ(=シンデレラ)、フランソワで新制作することになる。文化大臣臨席でのリハーサル(当時の検閲プロセスの一つ、四季の精の踊りがこの場面に置き換えられています。またこの文化大臣も、おそらくエカテリーナ・フルツェワのパロディで面白いです)も無事に通過。

<第二幕>
本番も大成功でヴェーラとフランソワは恋に落ちる。しかし、公演成功を祝うクレムリンでのパーティー(=舞踏会の場の延長)のちょうど12時、KGB職員が現れ、ヴェーラにスパイ容疑ありと告げ、フランソワに24時間以内の国内退去を命じる。

<第三幕>
騒動後もヴェーラはグラーヴヌィ劇場に留まることが出来たが、スペイン、トルコへの海外公演(王子がシンデレラを探す旅がこの海外公演に置き換えられています)への参加は許可されず、一人留守番となる。ツアー中、フランソワは同行していたユーリに、ヴェーラへの手紙を渡してくれるように頼む。ヴェーラは手紙を読んで喜ぶが、しかし、意地悪なプリマによって、文化大臣の前でその手紙の存在を暴露され、ついにヴェーラはモロトフ(現在のペルミ)の劇場へ転任となる。ユーリがヴェーラを追ってモロトフへやってくる。二人は、信頼関係をはぐくみ、結婚する。

 結婚相手がフランソワではなくユーリというところは、御伽話にあるまじき結末ではありますが、第一幕から、ユーリがヴェーラに思いを寄せているのがわかりやすかったのと、どこかユーリもヴェーラもおどおどしていて似たもの同士の雰囲気だったので、唐突さはありません。あの時代はそういう夫婦もたくさんいたんだろうな、と説得力があります。

 粗筋はざっくり上記のような感じですが、舞踊的には、第二幕のシンデレラ初演の劇中劇がと、ヴェーラとフランソワとデート(=舞踏会の王子とシンデレラのPDD)がハイライトでしょうか。前者は、ロココ風の衣装・装置がとても華やかです。なお、仙女の役は、劇場で長年働くトウシューズ職人に置き換えられていて、この職人と、彼がプレゼントしたトウシューズに励まされて初演を乗り切る、ということになっています。
 後者は、リラの花咲く月夜のアレクサンドロフスキー公園を散歩しながら、フランソワが風船をプレゼントしたりと、なんとも健全な昔ゆかしい、マイナスイオン溢れるパ・ド・ドゥでした。なお、振付自体はほぼクラシックですが、KGB達のいい加減な足取りの踊りは面白かったです。

 ヴェーラ=シンデレラ役のポリーナ・ブルガーコワは、スタイルも良く、ほどよく筋肉質な脚が美しいです。ポーズの一つ一つ、特にリフトされている時のポーズが綺麗です。スパイ容疑をかけられて、フランソワと引き裂かれるところは、さすがに舞踏会で魔法が解けちゃう~レベルの話ではないので、迫真の演技でした。当時スパイ容疑をかけられるということが何を意味するか、生々しい記憶も持つ観客も少なくなかったようで、この場面は客席の空気も少し違いました。

 フランソワ=王子役のセルゲイ・メルシンは最近ちょっと珍しい男らしい踊りです。自信たっぷりそうなオラオラ系の演技で、パリ・オペラ座らしい雰囲気はまったくありません。笑 ブルガーコワとのパートナーシップあってのものですが、サポートがとても上手で、シンデレラの劇中劇での、空中での2回転半のリフトや、夜の公園での場面でのリフトなど、自然と客席から拍手が起きる鮮やかさです。



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# by jicperformingarts | 2017-07-31 07:44 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

クレムリン大会宮殿:第4回バレエ・フェスティバル

 9月23~29日まで、モスクワのクレムリン大会宮殿にて、第4回バレエフェスティバルが行われますので、概要を御紹介します。基本的にはモスクワ3~4番手のクレムリン・バレエ団の公演で、主役がゲストという形態です。
 ボリショイ劇場も新シーズンが始まっている頃ですので、この時期モスクワでは多様なバレエ公演が観られそうです。

http://kremlinpalace.org/ru/content/vi-festival-baleta
※英語版にはキャスト詳細がありません。

9月23日(土)14:00~「くるみ割り人形」
マルタ・ペトコワ(ソフィア国立バレエ、ブルガリア)
ニコラ・ハジタネフ(ソフィア国立バレエ、ブルガリア)

9月24日(日)18:00~「ジゼル」
ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座バレエ)
ティモフェイ・アンドリヤーシェンコ(ミラノ・スカラ座バレエ)

9月26日(火)19:00~「バヤデルカ」
ポリーナ・セミオノワ(ベルリン国立バレエ、ABT)
イワン・ザイツェフ(ミハイロフスキー・バレエ)

9月28日(木)19:00~「ドン・キホーテ」
アディアリス・アルメイダ(キューバ国立バレエ、ローマ国立バレエ)
タラス・ドミトロ(サンフランシスコ・バレエ)

9月29日(金)19:00~「白鳥の湖」
サラ・レーン(ABT)
ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ)

会場の雰囲気のご参考まで、写真はこちらです。ソ連時代は会議場だった施設なので、伝統的なオペラハウスではありませんが、その分(?)なんといっても客席数が多いので、チケットはボリショイ等と比べてお安めです。なお、クレムリン内にあるだけあって、セキュリティも厳しく、クレムリン入口から会場にたどり着くまでに15分以上かかることもありますので(開演直前はセキュリティも混んでます)、余裕をもって来場されることをお勧めします。


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# by jicperformingarts | 2017-07-29 23:54 | フェスティバル情報 | Comments(0)

ペテルブルク:ユスーポフ宮殿2017年8月公演予定

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 サンクト・ペテルブルクの観光名所であるユスーポフ宮殿は、内部にプライベート・シアターを構えていますが、この劇場はまだ現役で、時折公演を行っています。とても小規模な劇場ですが、人形の家のようで、女性ならばときめくこと間違いなしです。私はときめきを超えて興奮しました。笑 
 8月はマリインスキー劇場・ミハイロフスキー劇場も閉鎖されていますので、この時期渡航される予定の方には、このユスーポフ宮殿もお勧めです。少なくとも日本語での字幕はないと思いますが、「ジプシー男爵」はヨハン・シュトラウスⅡ世の、「メリー・ウィドウ」はフランツ・レハールのそれぞれ代表作で有名曲も多いですし、あらすじを事前に少し調べていけば話の筋は追いやすいので、普段オペラを観ないという方にもとっつきやすい演目かと思います。



 8月6日(日)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月12日(土)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月19日(土)19:00~オペレッタ「メリー・ウィドウ」






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# by jicperformingarts | 2017-07-24 07:00 | ユスーポフ宮殿公演情報 | Comments(0)

ククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)2017年8月公演予定

モスクワのククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)の8月の公演予定です。8月は主なオペラハウスが閉まっているので、サーカスに挑戦してみるのもいいかもしれません。少し古いですが、2008年にこのサーカスに行った時の感想はこちら です。猫好きの方や、アクロバットは観てて怖いわ~という方にはお勧めです。

http://www.kuklachev.ru/afisha/
(HP英語版には公演予定が掲載されていません。)

8月5日(土)14:00~
8月6日(日)12:00~
8月11日(金)16:00~
8月12日(土)14:00~
8月13日(日)12:00~
8月18日(金)16:00~
8月19日(土)14:00~
8月20日(日)12:00~
8月25日(金)16:00~
8月26日(土)14:00~
8月27日(日)12:00~

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photo: JIC旅行センター


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# by jicperformingarts | 2017-07-11 08:52 | 猫のサーカス公演情報 | Comments(0)

モスクワ青年劇場:Summer Ballet Season2017

 7月1日から8月29日まで、モスクワ青年劇場(RAMT)にて毎年恒例の「Summer Ballet Season」が開催されています。イタリアのカンパニーやパリ・オペラ座のダンサーが招待されていたり、国際色もなかなか豊かです。
 モスクワ青年劇場はボリショイ劇場に隣接しており、アクセスも至便です。上演団体のレベルに関しては、ヴォロネジ国立バレエは普通に観られるレベルです(クレムリン・バレエ、モスクワ・クラシック・バレエと同じかちょっと下、位でしょうか)。主要上演団体であるモスクワ・バレエ<ラ・クラシック>、ロシアン・クラシック・バレエ・シアターについては、「我こそは口うるさいバレエファン」という方にはお勧めしません。ただ、両カンパニーとも1990年代から生き残っている団体ですので、プロとして一定の水準にはあるものと思います。

http://ballet-letom.ru/en/home
上演団体を(■):モスクワ・バレエ<ラ・クラシック>、(◇):ロシアン・クラシック・バレエ・シアター(モスクワ・クラシック・バレエとは別団体)で示しています。

7月10日(月)19:00~『アニュータ』 ヴォロネジ国立バレエ
7月11日(火)19:00~『石の花』ヴォロネジ国立バレエ
7月12日(水)19:00~『ロミオとジュリエット』ヴォロネジ国立バレエ
7月13日(木)19:00~『眠れる森の美女』(※1)
7月15日(土)19:00~『白鳥の湖』(※1)
7月16日(日)19:00~『くるみ割り人形』(※1)
7月17日(月)19:00~『白鳥の湖』(※1)
7月18日(火)19:00~『ジゼル』(■)
7月19日(水)19:00~『ドン・キホ-テ』(■)
7月20日(木)19:00~『眠れる森の美女』(■)
7月21日(金)19:00~『シンデレラ』(◇)
7月22日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
7月23日(日)19:00~『ドン・キホ-テ』(◇)
7月24日(月)19:00~『くるみ割り人形』(■)
7月25日(火)19:00~『白鳥の湖』(■)
7月26日(水)19:00~『白鳥の湖』(■)
7月27日(木)19:00~『ジゼル』(■)
7月28日(金)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)(※2)
7月29日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)(※2)
7月30日(日)19:00~『眠れる森の美女』(■)
7月31日(月)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月1日(火)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月2日(水)19:00~『白鳥の湖』(現代演出)La compagnia nazionale di Raffaele Paganini
8月3日(木)19:00~『タンゴからボレロへ』La compagnia nazionale di Raffaele Paganini
8月4日(金)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月5日(土)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月5日(土)19:00~『ジゼル』(■)
8月6日(日)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月7日(月)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月8日(火)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月9日(水)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月10日(木)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月11日(金)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月12日(土)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月13日(日)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月14日(月)19:00~『ジゼル』(■)
8月15日(火)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月16日(水)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月17日(木)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月18日(金)19:00~『ドン・キホーテ』(■)
8月19日(土)19:00~『ジゼル』(■)
8月20日(日)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月21日(月)19:00~『くるみ割り人形』(◇)
8月22日(火)19:00~『くるみ割り人形』(◇)
8月23日(水)19:00~『白鳥の湖』(◇)
8月24日(木)19:00~『白鳥の湖』(◇)
8月25日(金)19:00~『ジゼル』(◇)
8月26日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月27日(日)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月28日(月)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月29日(火)19:00~『白鳥の湖』(◇)

※1 7月13~17日については、Moscow classical ballet theatreとあるのでモスクワ・クラシック・バレエかと思いましたが、モスクワ・クラシック・バレエの公式HPを観ても本公演に関する記載がありませんでした。

※2 パリ・オペラ座よりロクサーヌ・ストヤノフ(ジュリエット)、ジェレミー=ルー・ケール(ロミオ)、アントワーヌ・キルシェール(マキューシオ)出演予定。


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# by jicperformingarts | 2017-07-09 20:56 | 夏期バレエ公演情報 | Comments(0)

2017.6.24(夜)ボリショイ・バレエ『椿姫』ザハロワ&ロチキン

スヴェトラーナ・ザハロワ
デニス・ロチキン

 個人的には黒のパ・ド・ドゥが不発だったので、終わりよければ…の逆になってしまいましたが、クラシックの申し子であるザハロワがこの役を踊るとこうなるのか~という新鮮さがあり、いい舞台だったなと思いました。
 さすがの美しさです。プライドも高そうですが、青のパ・ド・ドゥで、アルマンの髪に触れるところは、恋に対する期待というか憧れが上回った瞬間が見える表情で良かったです。パトロンからの贈り物の首飾りを投げ捨てるところは、パトロンへの嫌悪すら感じる位に床に叩きつけていて、乙女な面をちらほら感じました。続く白のパ・ド・ドゥでは、病気を含む未来に対する不安も、安らぎを得た喜びも特になく、心の声はまったく感じませんでしたが、クラシックとしての美しさにより醸し出された透き通るような静けさで、これがマルグリットの本質なのかと思わせる説得力があります。
 この白のパ・ド・ドゥの静寂と、アルマンとの父とのやりとりの激しさとの対比が際立っていました。まだ全幕通して躍り込んでいるわけではなさそうですが、ステップの一つ一つの鋭さに、この役にかける気合いを感じます。もちろん舞台上では、アルマンへの愛情の強える手段として機能しています。なお、公演のオブラスツォーワは両肩丸出しになるようにショールを羽織ってアルマン父を迎えていたのですが、ザハロワはちゃんと肩を隠していて立ち姿にも貞淑さがあります。アルマン父が、マルグリットに対する偏見を改めるのも納得です。
 しかしこの場面がザハロワ演じるマルグリットの演技の盛り上がりの頂点だったでしょうか…。第3幕では、葛藤のようなものはあまり見えませんでした。高級娼婦の仮面の下は自我を強く持てなかった女、という人物像も、マルグリットとしては十分アリだとは思うので、舞台の満足度がそれで大きく下がったということはありませんでしたが。

 ロチキンは、舞台脇に座るところでは、いつもお行儀良く体育座りなところがツボでした。そして、目の下のクマが第3幕の荒んだ場面にぴったりです。圧倒されるほどの情熱、とまではいきませんが、マルグリットへの愛情もしっかり見えます。かなり体格がいいので、ノイマイヤーのリフトはかなり難しいものの、その長身で迫力を補っていました。あまり着地時の地響きもなかったです。

 夜公演のマノン役はエカテリーナ・シプーリナ、デ・グリュー役はルスラン・スクワルツォフ。アルマン父が訪問する場面で、アルマンとの別れ話を承諾しようとするマルグリットにつきまとうマノンには、悪魔のささやきのようなエグさがあり良かったです。
 ガストンはミハイル・ロブヒン。君なら「美女と野獣」の方のガストンもいけるよ、というぐらいマッスルマッスルした外見と踊りでした。でも昼・夜公演とも、アルマン役とデ・グリュー役が割とみなさんきれい系だったので、この位男臭い方がバランス取れていいのかな~と思いました。



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# by jicperformingarts | 2017-07-08 11:32 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

2017.6.24(昼)ボリショイ・バレエ『椿姫』オブラスツォーワ&アフチャレンコ

エフゲーニヤ・オブラスツォーワ
アルチョム・アフチャレンコ

 ノイマイヤーの『椿姫』です。第1幕までは結構いいかも…と思いながら観ていたのですが、第2幕以降はあまり盛り上がれませんでした。
 オブラスツォーワのマルグリットは、上流階級紳士の鼻毛を抜くのが上手そうというか、「彼女は僕の天使だ」と勘違いさせる手腕が比類なさそうなコケットリーです。ただ、第一幕の劇中劇の時点で「私にもデグリューのような人が現れないかしら」という感じだったりと、女一人で生きてきたプライドはあまり感じません。きめ細やかな演技を目指しているのは伝わってくるのですが、時折人物造形に一貫性がないような?と感じるところもちらほらありました。

 アフチャレンコは、純愛の勢いそのまま突っ走る第一幕までは良かったのですが、第3幕でマルグリットを辱める暴挙にでるまでの心理描写に説得力があったかというと…。テクニック的にはアフチャレンコなのでもちろん素晴らしいですが、この端正さが今回は仇になったような気もします。

「マノン・レスコー」の劇中劇として度々登場するマノン役はアンゲリーナ・カルポワ、デ・グリュー役がアルチョーミィ・ベリャコフ。二人とも美しいですが、マルグリットのモノローグを補完する存在としては機能していなくて残念です。
 アルマンの父親役はアンドレイ・メルクリエフ。歩き方からしておじいちゃんで芸が細かいです。オブラスツォーワの、アルマンへの愛を訴えかけるところに切迫感がなく、え、これでアルマン父は心を動かされるの??となってしまい、感動し損ねました。

 個人的には夜公演の方が気に入ったので、夜公演の方の感想を丁寧に書きます…。



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# by jicperformingarts | 2017-07-05 19:35 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

2017.6.23 マリインスキー・バレエ『Le Divertissement du roi/イン・ザ・ナイト/シンフォニー・イン・C』

現代作品によるトリプル・ビルですが、いずれもある意味クラシックより上品な作品です。楽しめた公演でしたが、マリインスキー・バレエの層の薄さが浮き彫りになった公演でもありました。

Le Divertissement du roi
 意味としては「王様のディベルティスマン」ですが、ラモーによる17世紀後半の音楽に乗せて個々の小品がつらつらと続いていく、ルイ14世時代のフランス宮廷の様子を再現したような作品なので、フランス語のままの方が、作品の雰囲気がよく伝わると思います。
冒頭、いきなりスカート姿の王様と4人の貴族(御学友?)が登場し、荘重で美しくはありますが、現代人の目には舞踊的にはかなり物足りない振付で、これが約30分続いたら退屈だな~と思っていたのですが、その後のオランダ風やらゼフュロスやらの踊りでは、優美さの平均値ならパリ・オペラ座の向こうも張れるマリインスキーの男性陣に合った振付けで、見せ場もそれなりにあり、楽しめました。バランシンの「ルビー」のような手をひらひらさせる振りや、脈絡なく登場するカタツムリなど、微妙なやる気のなさがいいアクセントになっています。
 王様役はフィリップ・スチョーピン。跳躍時の姿勢の美しさやプリエのなめらかさなど、そして生まれ持ったお公家っぽさがこの役にとても合っています。そのほか、4人の貴族の中では、アンドレイ・アルセニエフにコンテンポラリーの可能性を感じました(しかし、目立っていたのは若干踊りがこの作品の雰囲気に合ってなかったからでもあるので、一概に褒め言葉とは言えません)。

イン・ザ・ナイト
アナスタシア・マトヴィエンコ&フィリップ・スチョーピン
エカテリーナ・コンダウーロワ&エフゲニー・イワンチェンコ
ヴィクトリア・テリョーシキナ&ユーリ・スメカロフ

 まずスチョーピン、連投お疲れ様です。そして昨日全幕で主要な役を踊ったばかりのイワンチェンコ、スメカロフもお疲れ様です。
 最初のペアについてはみずみずしさがイマイチで、二組目の似たような踊りになってしまっており、しかし二組目のような円熟味もなく…という印象でしたが、ダンサーのせいと言うよりはこんな日程で踊らせた事務局のせいという気がしなくもありません。
 三組目では、テリョーシキナから熱演したい気持ちは伝わってくるのですが、抑制的な振付の中では時に浮いてしまうというか、もう少し水面下での激情を感じさせて欲しいです。

シンフォニー・イン・C
 マリインスキー・バレエのこの作品は大好きです。4組のペアが、それぞれ男女2人ずつを従えて踊ったあと華やかにフィナーレ、という構成です。
 Allegro vivo(オレンジ)はオスモルキナとジュージン。久々に観たオスモルキナですが、持ち前の明るさが健在でうれしいです。そしてエシャペで2番に立ったときの幅がびっくりする位広くて、コンパスの違いを再認識…。
 Adagio(グリーン)はアナスタシア・コレゴワとアンドレイ・イェルマコフ。コレゴワは、マリインスキーにあっては凡庸なソリストという評価にならざるを得ませんが、全幕主演の翌日でもしっかり踊れるスタミナはあるのだなと思いましたし、それゆえ貴重な人材だと思います。
 Allegro vivace(グレイ)はオレーシア・ノヴィコワとエルネスト・ラティポフ。ラティポフも6月20日までモスクワ国際バレエコンクールに出てたのにお疲れ様です。でもノヴィコワのサポートなら、お疲れでもこなせるか~と思うくらい、華麗な音楽をさくさく裁いていくようなノヴィコワの踊りは、自立していてパートナーへの負担も少なそうです。
 もう一度Allegro vivace(ネイビー)で、ナデジタ・ゴンチャルとアレクセイ・ティモフェーエフこのペアだけイマイチでした。この作品、男性ソリストにとってはそこまでの超絶技巧はないので、安心してマリインスキーの男性ソリストの洗練・優美が堪能できるはずなのですが、ティモフェーエフだけ音の遅れや、着地の乱れが目につきました。この曲は、グレイのAllegro vivaceよりも軽やかさが求められるにもかかわらず、なぜズラータ・ヤリニチとニカ・ツィフヴィタリアというアレグロ向きではない二人(役によってはいいダンサーです)で脇を固めたのかなあ…と疑問です。



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# by jicperformingarts | 2017-07-03 07:03 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

2017.6.22 マリインスキー劇場『海賊』

アナスタシア・コレゴワ
エフゲニー・イワンチェンコ
ウラジーミル・シクリャロフ
エレーナ・エフセーエワ

 久々に全幕の「海賊」を観ましたが、やっぱり面白いです。個人的には、イワンチェンコが脚の線含め若返っていてびっくりです。1992年ワガノワ卒ということは、現在42歳くらいのはずですが、多少跳躍の高さに衰えはあるもののとても40過ぎには見えません。そして、メドーラを高々と持ち上げるリフトも、全然腕がプルプルしていないのがすごいです。思わずオペラグラスで確認してしまいました。さすが、長年ロパートキナや他の長身のマリインスキーの女性ソリストを持ち上げ続けて何十年怪我なしなだけのことはあります。加えて、若手には出せない海賊の頭領としての貫禄もあります。

 メドーラはコレゴワでしたが、花園の場で、快活な音楽なのにテロ~ンとした踊りなのはいかがなものかと思いましたが、身体の線はきれいです。
 アリ役のシクリャーロフは客席からの歓声がとても大きかったです。ただ、特に空中での回転で軸がぶれがちだったり、そして着地音がとても大きいので、また怪我をするんじゃないかと不安になる踊りです。この役を演じる上では、野性味と従順かつ優秀な部下ぶりのバランスが重要ですが、かなり従順さに偏る印象でした。
 
 ギュリナーラ役はエフセーエワでしたが、動きの一つ一つにいい意味での型があり、日々の研鑽が窺えます。ただ、ミハイロフスキー・バレエ時代の天真爛漫さが失われてしまったようで少し寂しくもあります。これからベテランになる中で、いい意味で肩の力が抜けてくれますように。

 そして、ランケデム役のマクシム・ジュージンがとても良かったです。ディズニーのアニメに出てきそうな軽妙な足取りに、客席からも自然に笑いが出ます。プリエが綺麗なので、一幕のパ・ド・ドゥも軽快です。
 ビルバントはユーリ・スメカロフです。踊りそのもののキレは普通ですが、濃ゆい演技をテクニックの中に織り込むスキルはさすがです。

 オダリスクの三人娘は、ラウラ・フェルナンデス、ヤナ・セリナ、ヴァレリア・マルティニュクでした。フェルナンデスは、ローザンヌ・コンクールでのコンテンポラリーの印象が強かったのですが、要所要所のポーズはクラシックとしても美しく、はつらつとしたいい踊りです。しかし、次のヤナ・セリナの360度いつでも端正な踊りをみると、ベテランはさすがだなと思います。



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# by jicperformingarts | 2017-06-29 18:34 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

2017.6.21 ボリショイ・バレエ『オネーギン』カプツォーワ&スクワルツォフ

ニーナ・カプツォーワ
ルスラン・スクワルツォフ
アルチョーミィ・ベリャコフ
ダリア・ホフロワ

 原作も音楽も舞台もロシアでありながら、ロシアのカンパニーでこの作品をレパートリーに持っているのはボリショイ劇場だけです。私はこんなブログをやっている位ですから、ロシアバレエに強い愛着がありますが、しかしやはりこの作品はロシアのカンパニーにはハードルが高いなと思いました。

 タチヤーナ役のニーナ・カプツォーワは、ボリショイ・バレエの中でもベストかそれに近いタチヤーナだと思います。手紙のパ・ド・ドゥでは、リフトの盛り上がりからの終盤にかけての表情・演技がとてもよかったです。ただ、細かいステップはまだまだ浅く、突如クライマックスになるので、その身体能力には純粋に感嘆はしますが、観客として自分はその起伏についていけなかったところがあったので、もっとそこに至るまでの一つ一つの振りに緊張感が出てくれればなあという気がしました。第2幕のソロでも、冒頭からオネーギンへの当てつけがましさ全開だったりと、全体にもう少しジワジワ感が欲しかったです。
 なんだか渋い感想になってしまいました。第2幕最後、レンスキーを殺したあとのオネーギンを見つめるところで、オネーギンを露骨に責めるような目線だったので(なまじカプツォーワに目力があるだけに…)、自分の気持ちが冷めてしまったせいもあります。この辺は完全に個人的好みなので、あのまなざしに感動した観客もいるはずですが、でもやはり、非難の視線であれば、オネーギンの心には突き刺さらなかっただろうと思ってしまいます。
 なお、タチヤーナは第2幕まではお下げ髪やストールでうなじが見えにくいのですが、第3幕は髪を結い上げています。カプツォーワは首から肩にかけてのラインがため息が出るほど美しく、このラインだけでもう貴婦人への変貌についての説得力は十分です。

 スクワルツォフは、第1幕から攻撃性ゼロというか弱々しいオネーギンで、でも舞台上でやってることは攻撃的という、ちぐはくなオネーギンでした。ですので、第3幕で登場したときと、第1~2幕までの違いがよくわかりませんでした。そういえば、第3幕も黒髪のままでした。原作設定ではまだオネーギンは26歳ですから…さすがにロシア人としては中年のようなオネーギンは受け入れられなかったのでしょうか…。

 あんまりオネーギンはいいところがなかったのでオリガとレンスキーにいきます。ホフロワの第2幕の小生意気さは素晴らしかったです。そしてレンスキーのアルチョーミィ・ベリャコフは容姿も動きもそれはそれは美しいです。ただパの一つ一つに詩人らしい叙情があったかというと微妙です。手袋を投げつけるまでの悶々とするところは良かったですが、決闘の前も、オリガには嫌悪を・タチヤーナには敬愛を、という対比が明らかではなかったので、最期の別れにも余韻がありませんでした。
 
 グレーミン公爵はエゴール・フロムーシン。これではオネーギンはとても太刀打ちできない…と思わせる、包容力溢れるダンディーな貴公子ぶりでした。そして、第一幕の民族舞踊の迫力は、さすがに他のカンパニーでは観られない水準です。



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# by jicperformingarts | 2017-06-27 19:12 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

HP更新記録(2017.06.26) : 7月モスクワ、ペテルブルク公演予定

7月モスクワの公演予定を作成しました。
7月ペテルブルクの公演予定を作成しました。

 7月のモスクワ、サンクト・ペテルブルクの公演予定を更新しました。そろそろ有名どころのオペラハウスはシーズン閉幕ですが、夏期は観光客向けのバレエ公演も多々予定されていますので、ブログで個別に御紹介しています(モスクワ:クレムリン大会宮殿、ペテルブルク:エルミタージュ劇場アレクサンドリンスキー劇場)。
 また、先週ロシアにバレエ巡りの旅に出ていましたので、その感想も追々ブログにアップ出来ればと思います。



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# by jicperformingarts | 2017-06-26 23:16 | HP更新記録 | Comments(0)

2017.6.18 ロストフ音楽劇場バレエ『雪娘』

ヴィタ・ミリュキナ
エリザベータ・ミスレル
アルベルト・ザグレトディノフ

 元ボリショイ・バレエのペレトーキンが昨年制作した全二幕のバレエです。音楽はチャイコフスキーの『雪娘』をベースに同じくチャイコフスキーの名曲をつぎはぎしていましたが、指揮がアンドレイ・アニハーノフだったので、音楽だけでも堪能できました。
 冬の凍った心をもつ雪娘が、人間の世界でミズギリという青年に恋をすると、その途端に融けて消えてしまう、というロシアの童話をもとにしたバレエです。なお、このミズギリにはクパーワという相思相愛の恋人がいたにも関わらず、雪娘に一目惚れしてクパーワを捨てたものの雪娘はあっさり死んでしまい(しかも森の中で)、クパーワはレーリという別の青年とまとまるという、ほんのりラ・シルフィード的な要素もあります。

 チャイコフスキーだけでなくリムスキー=コルサコフの有名な楽曲もあるためか、またはバレエ化しやすいモチーフであるためか、この作品をレパートリーに盛っているバレエ団も少なくないです。この版の演出上の特徴としては、クパーワをかなり大きく扱っていて、ほぼ雪娘とW主役です。雪娘はあっさり第2幕の前の方で融けてなくなってしまうのですが、その後、春の訪れを祝うクパーワとレーリ、民衆の華やかな踊りが続き、舞台の盛り上がりのピークがここに来ます。そして非常にロシア的なアポテオーズで締めくくりだったので、冬が去って春が来たという自然の理を感じるというか、悲劇ながら後味が良い演出でした。

 衣装は、雪娘の人間界での衣装だけ「ん??」でしたが、他は基本ロシアの民族衣装ですので、当然ロシア人ダンサーにお似合いです。また、装置はシンプルながら、第2幕冒頭の森の場面は素敵でした。

 雪娘はヴィタ・ムリュキナ、小柄でアジア系の容貌です。跳躍は高いですが、妙なタメがあり、流麗とは言いがたいでしょうか。妖精らしさはないので、クパーワとの対比が明らかでなく、ミズギリが一瞬で心を持っていかれたことに対する説得力は微妙です。
 クパーワはエリザベータ・ミスレル。功労芸術家なのでベテランの方なのでしょうか。登場してすぐのソロが『白鳥の湖』のルースカヤだったのですが、若干音楽の叙情性に負けている感があり、第2幕の祝祭的な音楽で華やかに踊る方が本人はやりやすそうでした。ただペアテでダブルを入れる度に軸がかなり傾くのが惜しいところです。
 ミズギリはアルベルト・ザグレトディノフ。長身で体格は良いのですが、それだけに踊りに力強さがないのが惜しいです。変形リフトが多い振り付けだったので、てこずってる感がちらほら見えました。

 演出が割と良かったので、ダンサーに対しては辛口になってしまいました。


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# by jicperformingarts | 2017-06-24 14:24 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)


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