ロシア:劇場のしおり


旧ブログ名:『サンクト・ペテルブルクからのひとこと日記』■サンクト・ペテルブルクやモスクワを中心に、ロシア各都市の劇場トピックスなどをご紹介しているJIC旅行センターのブログです。
by jicperformingarts
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エイフマン・バレエ:ペテルブルク2017年12月公演予定

 エイフマン・バレエはロシアを代表するモダン・バレエ振付家のボリス・エイフマン率いるカンパニーで、その代表作の一つ、『アンナ・カレーニナ』は日本の新国立劇場バレエ団で上演されたこともあります。12月にサンクト・ペテルブルクで集中的に公演を行う予定ですので、御紹介します。会場はいずれもアレクサンドリンスキー劇場です(市内最中心部にあるのでアクセス至便。)。


12月4日(月)20:00~「ロダン」
12月5日(火)20:00~「ロダン」
12月7日(木)20:00~「ロシアン・ハムレット」
12月8日(金)20:00~「ロシアン・ハムレット」
12月12日(火)20:00~「オネーギン」

本拠地はサンクト・ペテルブルクなのですが世界中を巡業しており(2018年1月は中国、2月はカナダ、3月バルト3国など)、少なくとも2017年12月以降は当面ペテルブルクでの公演はないようです。



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# by jicperformingarts | 2017-11-24 07:31 | エイフマン・バレエ公演情報 | Comments(0)

ククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)2018年1月公演予定

モスクワのククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)の1月の公演予定です。元旦から公演があります。
1月9日以降の公演については、今後追加されるかもしれませんが、結構メリハリつけて公演を行っているサーカスなので、1月中下旬は公演がない可能性もあります。上旬までで13公演こなしたらもう十分だろうという気もします。笑

(HP英語版には公演予定が掲載されていません。)

1月1日(月)18:00~
1月2日(火)12:00~/15:00~/18:00~
1月6日(水)12:00~/15:00~/18:00~
1月7日(木)12:00~/15:00~/18:00~
1月8日(金)12:00~/15:00~/18:00~



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# by jicperformingarts | 2017-11-22 07:22 | 猫のサーカス公演情報 | Comments(0)

ククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)2017年12月公演予定

モスクワのククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)の12月の公演予定です。12月22日から大晦日までは公演数が増えます。少し古いですが、2008年にこのサーカスに行った時の感想はこちら です。猫好きの方や、アクロバットは観てて怖いわ~という方にはお勧めです。

(HP英語版には公演予定が掲載されていません。)

12月1日(金)16:00~
12月2日(土)14:00~
12月3日(日)12:00~
12月5日(火)18:00~
12月6日(水)18:00~
12月8日(金)16:00~
12月9日(土)14:00~
12月10日(日)12:00~
12月12日(火)18:00~
12月13日(水)18:00~
12月15日(金)16:00~
12月16日(土)14:00~
12月17日(日)12:00~
12月22日(金)12:00~/15:00~/18:00~
12月23日(土)12:00~/15:00~/18:00~
12月24日(日)12:00~/15:00~/18:00~
12月25日(月)12:00~/15:00~/18:00~
12月26日(火)12:00~/15:00~/18:00~
12月27日(水)12:00~/15:00~/18:00~
12月28日(木)12:00~/15:00~/18:00~
12月29日(金)12:00~/15:00~/18:00~
12月30日(土)12:00~/15:00~/18:00~
12月31日(日)15:00~


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# by jicperformingarts | 2017-11-11 14:14 | 猫のサーカス公演情報 | Comments(0)

ペテルブルク:イワン・ワシーリエフと仲間たち~all the best, Moms~(11月26日)

11月26日に、サンクト・ペテルブルクにて「イワン・ワシーリエフと仲間たち~all the best, Moms~」が開催されます。副題は、ママ達の幸運を祈る!位の意味でしょうか。キャストも結構豪華なので、概要を御紹介します。


日時:11月26日(日)19:00~
会場:コンサートホール<オクチャブリスキー>
出演者(予定):
イワン・ワシーリエフ
マリヤ・ヴィノグラードワ
クリスチーナ・クレトワ
レオニード・サラファーノフ
ディアナ・コスィレワ
イーゴリ・ツヴィルコ
デニス・サーヴィン
ヴァレリヤ・ザパースニコワ
イワン・ザイツェフ
ヴャチェスラフ・ロパーチン
アナスタシア・スタシケーヴィチ
オレーシア・ノヴィコワ
アンドレイ・メルクリエフ
アレクセイ・クズネツォフ
セミョン・チュージン

会場の正式名称はコンサートホール<オクチャブリスキー>なのですが、現地ではBKZ(ベーカーゼー)と言った方が通じます。モスクワ駅の近くにあるのでアクセスもいいです。会場の写真はこちら



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# by jicperformingarts | 2017-11-08 07:54 | イベント・ゲスト情報 | Comments(0)

HP更新記録(2017.11.01) :11月モスクワ、ペテルブルク公演予定

11月モスクワの公演予定を作成しました。
11月ペテルブルクの公演予定を作成しました。

 11月のモスクワ、サンクト・ペテルブルクの公演予定を更新しました。日本では芸術の秋ですが、ロシアも丁度秋休みなので、特に11月上旬は公演が盛りだくさんです。
 なお、ロシア革命100周年と関連して、11月8、9日にマリインスキー劇場で「スパルタクス」が予定されていますが、こちらはかの有名なグリゴロヴィッチ版ではなくヤコブソン版ですのでご注意ください(大分昔ですが、ヤコブソン版の感想はこちら)。



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# by jicperformingarts | 2017-11-02 07:57 | HP更新記録 | Comments(0)

HP更新記録(2017.09.30) :10月モスクワ、ペテルブルク公演予定

10月モスクワの公演予定を作成しました。
10月ペテルブルクの公演予定を作成しました。

 ブログに投稿するのを失念しておりましたが、10月のモスクワ、サンクト・ペテルブルクの公演予定を更新しました。本格的にシーズンが始まり、盛りだくさんなプレイビルになっています。マリインスキー劇場では「ニーベルングの指輪」のツィクルス上演も予定されていますので、体力のある方はぜひ挑戦されてはいかがでしょうか。





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# by jicperformingarts | 2017-10-08 18:08 | HP更新記録 | Comments(0)

HP更新記録(2017.08.21) : 9月モスクワ、ペテルブルク公演予定

9月モスクワの公演予定を作成しました。
9月ペテルブルクの公演予定を作成しました。

 9月のモスクワ、サンクト・ペテルブルクの公演予定を更新しました。ボリショイ劇場・マリインスキー劇場ともに9月12日がシーズン開幕ですが、マリインスキー劇場の方は前夜祭的に9月6日から公演を行っています。今年はシルバーウィークの祝日の並びがあまりよくないですが、この時期のモスクワ・ペテルブルクは色々な演目が楽しめるプレイビルになっています。



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# by jicperformingarts | 2017-08-21 07:39 | HP更新記録 | Comments(0)

サマーラ国立バレエ:第17回アラ・シェレスト記念クラシック・バレエ・フェスティバル

 ロシアのサマーラ国立バレエにて、10月20~29日まで、第17回アラ・シェレスト記念クラシック・バレエ・フェスティバルが開催されます。今回はボリショイからのゲストが盛りだくさんですので御紹介します。サマーラは沿ヴォルガ連邦管区の都市です。ロシアのバレエ雑誌では、ロシア国内でも高水準のバレエ団という扱いなので、長年行ってみたいと思っている劇場です。


10月20日(金)18:30~「プティパ・ガラ」
ニーナ・カプツォーワ(ボリショイ・バレエ)
セミョン・チュージン(ボリショイ・バレエ)他

10月22日(日)18:30~「ジゼル」
ニーナ・カプツォーワ(ボリショイ・バレエ)
セミョン・チュージン(ボリショイ・バレエ)

10月25日(水)18:30~「バヤデルカ」
アンナ・ニクーリナ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)

10月27日(金)「眠れる森の美女」
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)

10月29日(日)18:30~「閉幕ガラ・コンサート」
エフゲーニヤ・オブラスツォーワ(ボリショイ・バレエ)
デニス・ロチキン(ボリショイ・バレエ)


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# by jicperformingarts | 2017-08-04 07:22 | フェスティバル情報 | Comments(0)

【ロシア鉄道駅】ロストフ・ナ・ドヌー

Photo: JIC旅行センター
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訪問時期:2017年6月
駅の名前:РОСТОВ-ГЛАВНЫЙ

市中におけるおおよその位置:
市中心部から西に少し外れたところに駅があります。500mほど歩けばすぐ中心部ですが、バスやマルシュルートカも多く走っています。
※駅名をコピペしてGoogle map等で検索すると早いです。

トイレ:
1階にも2階にもあります。

シャワー:
駅の入口向かって右側(写真から見える高い建物)が仮眠室になっており、そこでシャワーも使えるようです。

手荷物預かり所:
1階の、駅に入講して左手付きあたりにあります。普通のスーツケースであれば一日150ルーブル(約300円)です。
インターネット:ロシア国鉄のフリーWifiがあります。

その他お店情報:
マルシュルートカ・バス停のある広場からはバス・ターミナルの方が近く、鉄道駅は少し歩いて陸橋をくぐったところにあります。少しわかりにくいですが「ВОКЗАЛ」と書いてある高い建物が目印になるので(一番上の写真の右側にある建物です)、迷うことはないと思います。
中に入ってみるととても新しく、清潔な駅でした。1階にお店・カフェが沢山あります。

マルシュルートカ・バス停のある広場には、とてもレトロでかわいい汽車がありました。
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鉄道駅の前には昔ながらの露天がいくつかあります。
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# by jicperformingarts | 2017-08-02 07:54 | ロシアの鉄道駅 | Comments(0)

2017.4.17 アレクサンドリンスキー劇場「シンデレラ」(ペルミ・バレエ)

感想の下書きまで書いてずっと放置していたのですが、2017年4月のダンス・オープンにて、ペルミ国立バレエが招聘されてペテルブルクのアレクサンドリンスキー劇場で公演を行ったので、その感想です。

ポリーナ・ブルガーコワ
セルゲイ・メルシン

 海外での知名度はあまり高くないと思いますが、ロシアを代表する現代舞踊の振付家のアレクセイ・ミロシュニチェンコ演出です。舞台を1957年のソ連政権下のロシアに移し、パロディがふんだんに盛り込まれていて、ロシア人観客の受けもとても良かったです。

<第一幕>
モスクワのグラーヴヌィ劇場(ロシア語でグラーヴヌィ=主な、の意)では、全ロシア・フェスティバルのために「シンデレラ」を新制作することになった。当初は、有名な演出家が、フランスのパリ・オペラ座からのフランソワ・レナール(=王子)をゲストに迎え、劇場のプリマ達(=継母たち)で制作予定だったが、空中分解してしまう。結果、新進振付家のユーリ・ズヴェーズダチキンと、新人ダンサーのヴェーラ・ナジェージナ(=シンデレラ)、フランソワで新制作することになる。文化大臣臨席でのリハーサル(当時の検閲プロセスの一つ、四季の精の踊りがこの場面に置き換えられています。またこの文化大臣も、おそらくエカテリーナ・フルツェワのパロディで面白いです)も無事に通過。

<第二幕>
本番も大成功でヴェーラとフランソワは恋に落ちる。しかし、公演成功を祝うクレムリンでのパーティー(=舞踏会の場の延長)のちょうど12時、KGB職員が現れ、ヴェーラにスパイ容疑ありと告げ、フランソワに24時間以内の国内退去を命じる。

<第三幕>
騒動後もヴェーラはグラーヴヌィ劇場に留まることが出来たが、スペイン、トルコへの海外公演(王子がシンデレラを探す旅がこの海外公演に置き換えられています)への参加は許可されず、一人留守番となる。ツアー中、フランソワは同行していたユーリに、ヴェーラへの手紙を渡してくれるように頼む。ヴェーラは手紙を読んで喜ぶが、しかし、意地悪なプリマによって、文化大臣の前でその手紙の存在を暴露され、ついにヴェーラはモロトフ(現在のペルミ)の劇場へ転任となる。ユーリがヴェーラを追ってモロトフへやってくる。二人は、信頼関係をはぐくみ、結婚する。

 結婚相手がフランソワではなくユーリというところは、御伽話にあるまじき結末ではありますが、第一幕から、ユーリがヴェーラに思いを寄せているのがわかりやすかったのと、どこかユーリもヴェーラもおどおどしていて似たもの同士の雰囲気だったので、唐突さはありません。あの時代はそういう夫婦もたくさんいたんだろうな、と説得力があります。

 粗筋はざっくり上記のような感じですが、舞踊的には、第二幕のシンデレラ初演の劇中劇がと、ヴェーラとフランソワとデート(=舞踏会の王子とシンデレラのPDD)がハイライトでしょうか。前者は、ロココ風の衣装・装置がとても華やかです。なお、仙女の役は、劇場で長年働くトウシューズ職人に置き換えられていて、この職人と、彼がプレゼントしたトウシューズに励まされて初演を乗り切る、ということになっています。
 後者は、リラの花咲く月夜のアレクサンドロフスキー公園を散歩しながら、フランソワが風船をプレゼントしたりと、なんとも健全な昔ゆかしい、マイナスイオン溢れるパ・ド・ドゥでした。なお、振付自体はほぼクラシックですが、KGB達のいい加減な足取りの踊りは面白かったです。

 ヴェーラ=シンデレラ役のポリーナ・ブルガーコワは、スタイルも良く、ほどよく筋肉質な脚が美しいです。ポーズの一つ一つ、特にリフトされている時のポーズが綺麗です。スパイ容疑をかけられて、フランソワと引き裂かれるところは、さすがに舞踏会で魔法が解けちゃう~レベルの話ではないので、迫真の演技でした。当時スパイ容疑をかけられるということが何を意味するか、生々しい記憶も持つ観客も少なくなかったようで、この場面は客席の空気も少し違いました。

 フランソワ=王子役のセルゲイ・メルシンは最近ちょっと珍しい男らしい踊りです。自信たっぷりそうなオラオラ系の演技で、パリ・オペラ座らしい雰囲気はまったくありません。笑 ブルガーコワとのパートナーシップあってのものですが、サポートがとても上手で、シンデレラの劇中劇での、空中での2回転半のリフトや、夜の公園での場面でのリフトなど、自然と客席から拍手が起きる鮮やかさです。



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# by jicperformingarts | 2017-07-31 07:44 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)

クレムリン大会宮殿:第4回バレエ・フェスティバル

 9月23~29日まで、モスクワのクレムリン大会宮殿にて、第4回バレエフェスティバルが行われますので、概要を御紹介します。基本的にはモスクワ3~4番手のクレムリン・バレエ団の公演で、主役がゲストという形態です。
 ボリショイ劇場も新シーズンが始まっている頃ですので、この時期モスクワでは多様なバレエ公演が観られそうです。

http://kremlinpalace.org/ru/content/vi-festival-baleta
※英語版にはキャスト詳細がありません。

9月23日(土)14:00~「くるみ割り人形」
マルタ・ペトコワ(ソフィア国立バレエ、ブルガリア)
ニコラ・ハジタネフ(ソフィア国立バレエ、ブルガリア)

9月24日(日)18:00~「ジゼル」
ニコレッタ・マンニ(ミラノ・スカラ座バレエ)
ティモフェイ・アンドリヤーシェンコ(ミラノ・スカラ座バレエ)

9月26日(火)19:00~「バヤデルカ」
ポリーナ・セミオノワ(ベルリン国立バレエ、ABT)
イワン・ザイツェフ(ミハイロフスキー・バレエ)

9月28日(木)19:00~「ドン・キホーテ」
アディアリス・アルメイダ(キューバ国立バレエ、ローマ国立バレエ)
タラス・ドミトロ(サンフランシスコ・バレエ)

9月29日(金)19:00~「白鳥の湖」
サラ・レーン(ABT)
ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤル・バレエ)

会場の雰囲気のご参考まで、写真はこちらです。ソ連時代は会議場だった施設なので、伝統的なオペラハウスではありませんが、その分(?)なんといっても客席数が多いので、チケットはボリショイ等と比べてお安めです。なお、クレムリン内にあるだけあって、セキュリティも厳しく、クレムリン入口から会場にたどり着くまでに15分以上かかることもありますので(開演直前はセキュリティも混んでます)、余裕をもって来場されることをお勧めします。


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# by jicperformingarts | 2017-07-29 23:54 | フェスティバル情報 | Comments(0)

ペテルブルク:ユスーポフ宮殿2017年8月公演予定

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 サンクト・ペテルブルクの観光名所であるユスーポフ宮殿は、内部にプライベート・シアターを構えていますが、この劇場はまだ現役で、時折公演を行っています。とても小規模な劇場ですが、人形の家のようで、女性ならばときめくこと間違いなしです。私はときめきを超えて興奮しました。笑 
 8月はマリインスキー劇場・ミハイロフスキー劇場も閉鎖されていますので、この時期渡航される予定の方には、このユスーポフ宮殿もお勧めです。少なくとも日本語での字幕はないと思いますが、「ジプシー男爵」はヨハン・シュトラウスⅡ世の、「メリー・ウィドウ」はフランツ・レハールのそれぞれ代表作で有名曲も多いですし、あらすじを事前に少し調べていけば話の筋は追いやすいので、普段オペラを観ないという方にもとっつきやすい演目かと思います。



 8月6日(日)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月12日(土)19:00~オペレッタ「ジプシー男爵」
 8月19日(土)19:00~オペレッタ「メリー・ウィドウ」






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# by jicperformingarts | 2017-07-24 07:00 | ユスーポフ宮殿公演情報 | Comments(0)

ククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)2017年8月公演予定

モスクワのククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)の8月の公演予定です。8月は主なオペラハウスが閉まっているので、サーカスに挑戦してみるのもいいかもしれません。少し古いですが、2008年にこのサーカスに行った時の感想はこちら です。猫好きの方や、アクロバットは観てて怖いわ~という方にはお勧めです。

http://www.kuklachev.ru/afisha/
(HP英語版には公演予定が掲載されていません。)

8月5日(土)14:00~
8月6日(日)12:00~
8月11日(金)16:00~
8月12日(土)14:00~
8月13日(日)12:00~
8月18日(金)16:00~
8月19日(土)14:00~
8月20日(日)12:00~
8月25日(金)16:00~
8月26日(土)14:00~
8月27日(日)12:00~

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photo: JIC旅行センター


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# by jicperformingarts | 2017-07-11 08:52 | 猫のサーカス公演情報 | Comments(0)

モスクワ青年劇場:Summer Ballet Season2017

 7月1日から8月29日まで、モスクワ青年劇場(RAMT)にて毎年恒例の「Summer Ballet Season」が開催されています。イタリアのカンパニーやパリ・オペラ座のダンサーが招待されていたり、国際色もなかなか豊かです。
 モスクワ青年劇場はボリショイ劇場に隣接しており、アクセスも至便です。上演団体のレベルに関しては、ヴォロネジ国立バレエは普通に観られるレベルです(クレムリン・バレエ、モスクワ・クラシック・バレエと同じかちょっと下、位でしょうか)。主要上演団体であるモスクワ・バレエ<ラ・クラシック>、ロシアン・クラシック・バレエ・シアターについては、「我こそは口うるさいバレエファン」という方にはお勧めしません。ただ、両カンパニーとも1990年代から生き残っている団体ですので、プロとして一定の水準にはあるものと思います。

http://ballet-letom.ru/en/home
上演団体を(■):モスクワ・バレエ<ラ・クラシック>、(◇):ロシアン・クラシック・バレエ・シアター(モスクワ・クラシック・バレエとは別団体)で示しています。

7月10日(月)19:00~『アニュータ』 ヴォロネジ国立バレエ
7月11日(火)19:00~『石の花』ヴォロネジ国立バレエ
7月12日(水)19:00~『ロミオとジュリエット』ヴォロネジ国立バレエ
7月13日(木)19:00~『眠れる森の美女』(※1)
7月15日(土)19:00~『白鳥の湖』(※1)
7月16日(日)19:00~『くるみ割り人形』(※1)
7月17日(月)19:00~『白鳥の湖』(※1)
7月18日(火)19:00~『ジゼル』(■)
7月19日(水)19:00~『ドン・キホ-テ』(■)
7月20日(木)19:00~『眠れる森の美女』(■)
7月21日(金)19:00~『シンデレラ』(◇)
7月22日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
7月23日(日)19:00~『ドン・キホ-テ』(◇)
7月24日(月)19:00~『くるみ割り人形』(■)
7月25日(火)19:00~『白鳥の湖』(■)
7月26日(水)19:00~『白鳥の湖』(■)
7月27日(木)19:00~『ジゼル』(■)
7月28日(金)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)(※2)
7月29日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)(※2)
7月30日(日)19:00~『眠れる森の美女』(■)
7月31日(月)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月1日(火)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月2日(水)19:00~『白鳥の湖』(現代演出)La compagnia nazionale di Raffaele Paganini
8月3日(木)19:00~『タンゴからボレロへ』La compagnia nazionale di Raffaele Paganini
8月4日(金)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月5日(土)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月5日(土)19:00~『ジゼル』(■)
8月6日(日)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月7日(月)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月8日(火)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月9日(水)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月10日(木)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月11日(金)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月12日(土)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月13日(日)19:00~『くるみ割り人形』(■)
8月14日(月)19:00~『ジゼル』(■)
8月15日(火)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月16日(水)19:00~『白鳥の湖』(■)
8月17日(木)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月18日(金)19:00~『ドン・キホーテ』(■)
8月19日(土)19:00~『ジゼル』(■)
8月20日(日)19:00~『眠れる森の美女』(■)
8月21日(月)19:00~『くるみ割り人形』(◇)
8月22日(火)19:00~『くるみ割り人形』(◇)
8月23日(水)19:00~『白鳥の湖』(◇)
8月24日(木)19:00~『白鳥の湖』(◇)
8月25日(金)19:00~『ジゼル』(◇)
8月26日(土)19:00~『ロミオとジュリエット』(◇)
8月27日(日)19:00~『シンデレラ』(◇)
8月28日(月)19:00~『ドン・キホーテ』(◇)
8月29日(火)19:00~『白鳥の湖』(◇)

※1 7月13~17日については、Moscow classical ballet theatreとあるのでモスクワ・クラシック・バレエかと思いましたが、モスクワ・クラシック・バレエの公式HPを観ても本公演に関する記載がありませんでした。

※2 パリ・オペラ座よりロクサーヌ・ストヤノフ(ジュリエット)、ジェレミー=ルー・ケール(ロミオ)、アントワーヌ・キルシェール(マキューシオ)出演予定。


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# by jicperformingarts | 2017-07-09 20:56 | 夏期バレエ公演情報 | Comments(0)

2017.6.24(夜)ボリショイ・バレエ『椿姫』ザハロワ&ロチキン

スヴェトラーナ・ザハロワ
デニス・ロチキン

 個人的には黒のパ・ド・ドゥが不発だったので、終わりよければ…の逆になってしまいましたが、クラシックの申し子であるザハロワがこの役を踊るとこうなるのか~という新鮮さがあり、いい舞台だったなと思いました。
 さすがの美しさです。プライドも高そうですが、青のパ・ド・ドゥで、アルマンの髪に触れるところは、恋に対する期待というか憧れが上回った瞬間が見える表情で良かったです。パトロンからの贈り物の首飾りを投げ捨てるところは、パトロンへの嫌悪すら感じる位に床に叩きつけていて、乙女な面をちらほら感じました。続く白のパ・ド・ドゥでは、病気を含む未来に対する不安も、安らぎを得た喜びも特になく、心の声はまったく感じませんでしたが、クラシックとしての美しさにより醸し出された透き通るような静けさで、これがマルグリットの本質なのかと思わせる説得力があります。
 この白のパ・ド・ドゥの静寂と、アルマンとの父とのやりとりの激しさとの対比が際立っていました。まだ全幕通して躍り込んでいるわけではなさそうですが、ステップの一つ一つの鋭さに、この役にかける気合いを感じます。もちろん舞台上では、アルマンへの愛情の強える手段として機能しています。なお、公演のオブラスツォーワは両肩丸出しになるようにショールを羽織ってアルマン父を迎えていたのですが、ザハロワはちゃんと肩を隠していて立ち姿にも貞淑さがあります。アルマン父が、マルグリットに対する偏見を改めるのも納得です。
 しかしこの場面がザハロワ演じるマルグリットの演技の盛り上がりの頂点だったでしょうか…。第3幕では、葛藤のようなものはあまり見えませんでした。高級娼婦の仮面の下は自我を強く持てなかった女、という人物像も、マルグリットとしては十分アリだとは思うので、舞台の満足度がそれで大きく下がったということはありませんでしたが。

 ロチキンは、舞台脇に座るところでは、いつもお行儀良く体育座りなところがツボでした。そして、目の下のクマが第3幕の荒んだ場面にぴったりです。圧倒されるほどの情熱、とまではいきませんが、マルグリットへの愛情もしっかり見えます。かなり体格がいいので、ノイマイヤーのリフトはかなり難しいものの、その長身で迫力を補っていました。あまり着地時の地響きもなかったです。

 夜公演のマノン役はエカテリーナ・シプーリナ、デ・グリュー役はルスラン・スクワルツォフ。アルマン父が訪問する場面で、アルマンとの別れ話を承諾しようとするマルグリットにつきまとうマノンには、悪魔のささやきのようなエグさがあり良かったです。
 ガストンはミハイル・ロブヒン。君なら「美女と野獣」の方のガストンもいけるよ、というぐらいマッスルマッスルした外見と踊りでした。でも昼・夜公演とも、アルマン役とデ・グリュー役が割とみなさんきれい系だったので、この位男臭い方がバランス取れていいのかな~と思いました。



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# by jicperformingarts | 2017-07-08 11:32 | 公演の感想(バレエ) | Comments(0)


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