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2012年3月22日~4月1日にマリインスキー劇場で開催されるバレエ・フェスティバルの公演予定が発表されましたので、ご紹介します。
http://www.mariinsky.ru/en/playbill/playbill/?year=2012&month=3 3月22日(木)19:00~ 「放蕩息子」、「若者と死」(新制作)、「バレエ・インペリアル」 3月23日(金)19:00~「白鳥の湖」 3月24日(土)19:00~「バヤデルカ」 3月25日(日)19:00~「ラ・シルフィード」 3月26日(月)19:00~「ル・パルク」 3月27日(火)19:00~「ベジャール作品の夕べ」 3月28日(水)19:00~「ベジャール作品の夕べ」 3月29日(木)19:00~「イン・ザ・ナイト」「小品集」 ※セリュツキーの教え子が集うガラ、となっています。 3月30日(金)19:00~「ディアナ・ヴィシニョーワ:ダイアログ」 3月31日(土)19:00~「アンナ・カレーニナ」 4月1日(日)19:00~ 「世界のバレエ・スターによるガラ」 出演者は一切公表されていませんが、スヴェトラーナ・ザハロワの公式サイトによると、「3/25 バヤデルカに出演予定」となっています。日付がずれているので、参考程度の情報です。なお、もう一人のフェスティバル常連のアリーナ・コジョカルの公式サイトには特に出演予定は記載されていません(これから追加される可能性もあります)。
アエロフロートでバレエ巡り~ハーグ編~
アエロフロートを使って「モスクワ+ヨーロッパ一都市バレエ旅行」を推奨してみる企画第二弾はハーグです。今回使った空港はアムステルダムですが、元々アムステルダム-ハーグ間の鉄道路線上に空港があるので、空港からハーグ中央駅まで直行できて所要時間は30分くらいです。なお、2012年1月時点では、モスクワ-アムステルダム間のアエロフロート便は一日4本位です。ハーグ旅行の目的は「Holland Dance Festival」。ヨーロッパはコンテンポラリー・ダンスのフェスティバルが本当に多く、どこか行ってみたかったので決行しました。もちろんオランダ国立バレエ、NDT、スカピノ・バレエ・ロッテルダム等、レベルの高いカンパニーが沢山あるようなので、オランダもいいなあと思いました。 他にも記事にしないとと思っているネタが多すぎて追いつかないので、既に書いたギエムの公演以外で一番印象に残った公演、ピナ・バウシュのカンパニー出身のオーストラリアの振付家、メリル・タンカードの「The Oracle」に絞って書きます。oracleとは神託とか託宣とか神官とかそういう意味で、音楽はストラヴィンスキーの「春の祭典」です。 まず振付ですが、スライディング?っぽい動きは他でもちょくちょく見かけますが、床の使い方が特に面白かったです。でも秀逸なのは演出でしょうか。冒頭は映像から始まるのですが(この映像はタンカードではなくRegis Lansac作となっています。)、これが人間のパーツでできた万華鏡のようになっていて、このパーツは人間のどの部分なんだ?という幾何学模様が突然ダンサーの形を取ったりして、見飽きません。ダンサー一人で40分(それ以上かも)の作品を踊りきってしまうのですが、それを可能にしているのは、ダンサーの休憩タイムとは微塵も感じさせないこのハイレベルな映像かもしれません。 その後ダンサーが登場するのですが、黒のロングスカート?のようなものを頭からすっぽりかぶって、顔が見えない状態で踊ります。変形二人羽織風にも見えたり、頭を何かに飲み込まれつつある人にも見えて、おもしろいです。前に垂らしたスカートを、もう一人の人間のように見立てるしぐさもありました。その後、ちゃんとスカートとしてはきなおして踊るのですが、この長~いスカートの裾が描く残像が美しく、なにかの儀式というのも納得でした。 次のパートでは、照明がとても印象的です。暗闇のなか、直径1m弱の「◎」の大円と小円の間だけ明るくなるような照明、という表現で伝わるでしょうか…。実は、開演前から、かなりきな臭いスモークをガンガンに炊かれていたのですが、それはこの時のためだったのね、と実感しました。スモークの粒子が、光に反射してヴェールのように見えます。そして段々この二重円が大きくなって土俵サイズになって、その中をグルグル激しく踊る、という展開です。ダンサーのポール・ホワイトは名前も知りませんでしたが(すみません…)、いい意味でとってもムサく、クラシックバレエではとんと目にする機会もないほど筋肉質な踊りです。実際、あの心臓発作を起こしそうな作品を一人で踊りきるのだがら、ダンサーの鍛え抜かれた体はすごい!と思いました。 というわけで、とてもテンションがあがった公演だったのですが…席後方にいたので確認はしていませんが、終盤は服をまったく着てなかったような気がするので、日本では上演できなさそう…と思いました。というか、このフェスティバルを観ていて、「みんなよく脱ぐなあ」と思いました。
2012年3月14日~4月4日まで、ノヴォシビルスク国立劇場にて第5回シベリア国際バレエ・フェスティバルが開催されます。今までは5月開催だったのですが、一気に早まりました。また、連日の公演が少ない代わりに開催期間も長くなっています。遠方に在住している身としては、短期集中の方が助かるのですが、現地の人にとっては貴重なイベントではないかと思います。
http://www.opera-novosibirsk.ru/announces/index.php?rnw-a:e=4&rnw-a:id=1177 3月14日(水)18:30~『ラ・シルフィード』 3月15日(水)18:30~『ラ・シルフィード』 ※モスクワ音楽劇場バレエによる公演 3月17日(土)18:30~『現代バレエの夕べ』 3月18日(日)18:30~『現代バレエの夕べ』 ナ・フローレスタ、ポル・ヴォス・ムエロ、小さな死、6つの踊り ※モスクワ音楽劇場バレエによる公演 3月20日(火)18:30~『スパルタクス』 スパルタクス:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場) 3月22日(木)18:30~『バヤデルカ』 ソロル:イワン・ワシーリエフ(ミハイロフスキー劇場) 3月25日(日)18:30~『ショピニアーナ/カルメン』 カルメン:アンナ・ジャロワ(ノヴォシビルスク・バレエ) ホセ:イーゴリ・ゼレンスキー(ノヴォシビルスク・バレエ) 4月3日(火)18:30~『海賊』(新制作) 4月4日(水)18:30~『海賊』(新制作)
アエロフロートでバレエ巡り~ハーグ編~
アエロフロートを使って「モスクワ+ヨーロッパ一都市バレエ旅行」を推奨してみる企画第二弾はハーグです。今回使った空港はアムステルダムですが、元々アムステルダム-ハーグ間の鉄道路線上に空港があるので、空港からハーグ中央駅まで直行できて所要時間は30分くらいです。ハーグ旅行の目的は「Holland Dance Festival」。ヨーロッパはコンテンポラリー・ダンスのフェスティバルが本当に多く、どこか行ってみたかったので決行しました。もちろんオランダ国立バレエ、NDT、スカピノ・バレエ・ロッテルダム等、レベルの高いカンパニーが沢山あるようなので、オランダもいいなあと思いました。 この日鑑賞したのは「シルヴィ・ギエム 6000マイル彼方」です。サドラーズ・ウェルズとギエムのプロダクションとパンフレットに記載されています。6000マイル彼方の国とは日本のことで、2011年3月の東日本大震災の被害者に捧げた作品とのことです。と言っても、震災を前面に出したプログラムではありませんが、ダンサーと観客の距離感があり、それが「どんな悲劇が起こってても6000マイル離れてたら届かない」というメッセージにも感じました。メッセージの受け手がヨーロッパということもあるのか、「ボレロ」のような作品は持って来ていません。 第一部はまずフォーサイス振付の「Rearray」マッシモ・ムッルとのデュオです。テクニックはクラシック寄りなのでパ・ド・ドゥといってもよさそうですが、感情の応酬のようなものはなく、ストップ・モーションの連続が淡々と続いて、これまたクールなサポートの反復で幕…という感じです。 何よりもまずギエムのコントロールされたテクニックに釘付けです。グワッと音がしそうなディベロッペを見慣れた眼には、エネルギーの発散が全然見えない急ブレーキのような静かなムーブメントが新鮮です。次の動きにエネルギーを一切引きずらない、慣性の法則って何だっけ…と言いたくなるような、研ぎ澄まされたテクニックでした。 ムッルはかなり久々にみましたが。肩下まである巻き毛をハーフアップという、イケメンのみに許される髪型です(笑)踊りは、パワー勝負というより、流麗な感じでしょうか。 そして次がキリアン振付の「27’ 52“」。NDTのNatasa NovotnaとVoclav Kunesが踊りました。先ほどの「Rearray」とはまったく異なり、今度は典型的コンタクト・インプロヴィゼーションというか、動きと動き、ダンサー間の相互作用で構成される作品です。こちらも、とても静かな作品で、ダンサーのエネルギーも波紋のように反復を繰り返しながら小さくなって、観客に届く前に消えてしまいます。 冒頭、女性ダンサーは赤いタンクトップを着ていましたが、途中で脱いで、男性ダンサーとまったく同じ衣装になって踊り続けます。肌色のレオタードを下に着込んでるとかそういう生ぬるいことはしないんですね…。 最後がエック振付の「Bye」です。舞台中央にドア位の大きさのパネルがあり、このパネルに様々な白黒映像が映し出されます。ギエムの顔の超アップから始まり、全身にどんどんカメラを引いて行ったあと、パネルの後ろに隠れているギエム本人が現れて、生身と映像が交錯します。その後パネルには男性や犬などが映し出されて、最後には5~6人の人々が現れ、ギエムもそこに吸い込まれて幕、となります。 映像芸術を語るときに欠かせない理論の一つにロラン・バルトの「明るい部屋」がありますが、この理論をざっくりいうと写真に映るのは「かつてあったもの」であり「失われてもうないもの」です。なので、どこかユ-モラスな振付ながら、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、そしてギエムの表情とのあいまって、泣き笑いを誘うような作品だと思いました。観客としての私個人の経験による解釈ですが、失われてしまった人やものの楽しかったことを思い出して笑ってから、そっかもうないんだっけ、思ってしまう感覚を思い出します。
2月1日~2月17日に、タタール国立劇場(カザン国立歌劇場)にて、第30回シャリアピン記念オペラ国際フェスティバルが開催されます。タタール国立劇場は、ロシア連邦内のタタールスタン共和国の首都カザン(モスクワから東に800㎞ほど)にあるオペラハウスです。日本ではあまり知られていない劇場ですが、毎年大規模なヨーロッパ・ツアーを行っており、とても高い水準にあります。また、ロシアの伝説的な歌手、シャリアピンが生まれ育ち初舞台を踏んだ歌劇場ということで、彼の名を冠したオペラの国際フェスティバルになっています。
今年のキャスト発表は、キリル語表記のみで所属が記載されていないので、一部、定訳がおかしいところがあるかもしれません。また、同劇場のオフィシャルHPでニュ-スとしてフォローされていない演目については昨年のキャスト情報をもとに一部補っているので、もしかしたら情報が古い箇所があるかもしれません。 http://www.kazan-opera.ru/afisha/?arrFilter_pf[TYPE]=&arrFilter_pf[DATE]=&set_filter=Y 2月1日(水),2日(木),3日(金) 「エフゲニー・オネーギン」 (新制作) オネーギン:ウラジーミル・マロース(マリインスキー劇場) or アンドレイ・グリゴリエフ タチヤナ:アマーリヤ・ゴゲシヴィリ(モスクワ音楽劇場)or エカテリーナ・ゴンチャロワ オリガ:エレーナ・マクシーモワ or エカテリーナ・セルゲーエワ レンスキー:セルゲイ・スコロホードフ(マリインスキー劇場) or ドミトリー・クジミン(キエフ国立歌劇場) 指揮:レナート・サラヴァトフor ミハイル・プレトニョフ 2月5日(日) 「蝶々夫人」 蝶々さん:イ・シシェン(ドイツ) ピンカートン:ドミトリー・ポルコピン 指揮:レナート・サラヴァトフ 2月7日(火) 「ランメルモールのルチア」 ルチア:オリガ・プドワ(マリインスキー劇場) エドガルド:チンギス・アユシェーエフ(モスクワ音楽劇場) ヘンリー:スタニスラフ・トリフォノフ(ベラルーシ国立劇場) 指揮:レナート・サラヴァトフ 2月8日(水) 「リゴレット」 リゴレット:ヴァレリー・アレクセーエフ(マリインスキー劇場) ジルダ:エカテリーナ・シウリナ(USA) マントヴァ公爵:アフメド・アガディ(マリインスキー劇場) 指揮:マルコ・ボエーミ(イタリア) 2月9日(木) 「椿姫」 ヴィオレッタ:アマーリヤ・ゴゲシヴィリ(モスクワ音楽劇場) アルフレード:セルゲイ・スコロホードフ(マリインスキー劇場) アラ・モスカレンコ (キエフ国立オペラ) 2月10日(金)「セビリアの理髪師」(演奏会形式) ロジーナ:エレーナ・マクシモワ フィガロ:ウラジーミル・マロース(マリインスキー劇場) アルマヴィーヴァ伯爵:ダニール・シュトーダ (マリインスキー劇場) バルトロ:エフゲニー・スタヴィンスキー 指揮:マルコ・ボエーミ(イタリア) 2月11日(土)「アイーダ」 アイーダ:アンナ・マルカロワ(マリインスキー劇場) ラダメス:アフメド・アガディ(マリインスキー劇場) アムネリス:エカテリーナ・セメンチュク(マリインスキー劇場) 指揮:マルコ・ボエーミ(イタリア) 2月12日(日)「カルメン」 カルメン:アンジェリーナ・シュバチカ(キエフ国立歌劇場) ホセ:アフメド・アガディ(マリインスキー劇場) エスカミーリョ - エドゥアルド・ツァンガ(マリインスキー劇場) ミカエラ: ユリヤ・サヴラソワ 指揮:レナート・サラヴァトフ 2月13日(月)「ボリス・ゴドゥノフ」 ボリス:ルネ・パーペ(メトロポリタン歌劇場) クセーニャ:ヴェネラ・ギマディエワ(ボリショイ劇場) シュイスキー:アレクセイ・ステブリャンコ マリーナ:イリーナ・マカロワ 僭称者:ドミトリー・クジミン(キエフ国立歌劇場) 指揮:レナート・サラヴァトフ 2月14日(火)「The Enchanted Wanderer」(カザン初演) グルーシェンカ:クリスチーナ・カプスチンスカヤ(マリインスキー劇場) フリャーギン:セルゲイ・アレクサシキン(マリインスキー劇場) 公爵:アンドレイ・ポポフ(マリインスキー劇場) マリインスキー歌劇場付属コーラス及び管弦楽団 指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ 2月16日(木)、17日(金) 「ガラ・コンサート」 詳細未定
舞台芸術に関してロシアでもっとも権威あるといわれる「ゴールデン・マスク」賞ですが、3~4月(マリインスキー・オペラは2月下旬)にノミネート公演を行いますので、オペラ・バレエ関連に絞ってご紹介します。
ノミネート作品についてはこちらをご参照ください。)。個人的には、3月31日のペルミ国立バレエの「ВИДЕТЬ МУЗЫКУ」(ダグラス・リー振付)、4月9日のモスクワ音楽劇場バレエ「人魚姫」(ノイマイヤー版)、4月12日のノヴォシビルスク国立バレエ「カルメン」(プティ版、ゼレンスキー出演)あたりが気になるところです。 http://www.goldenmask.ru/afisha.php 2月24日19:00~ 於:ボリショイ劇場本館 マリインスキー・オペラ「死せる魂」 2月25日19:00~ 於:ボリショイ劇場本館 マリインスキー・オペラ「死せる魂」 2月28日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ボリショイ・バレエ「ヘルマン・シュメルマン」「レマンゾ」「CINQUE」 3月14日19:00~ 於:シアター・センター<ナ・ストラースノム> シェフチェンコ記念ハリコフ劇場 「ヴォツェック」 ※ノミネート公演ではありません。 3月18日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ボリショイ・オペラ「金鶏」 3月20日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ボリショイ・オペラ「金鶏」 3月30日19:00~ 於:ノーヴァヤ・オペラ ペトロザヴォーツク音楽劇場オペラ「ブラック・チキン」 3月31日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ペルミ国立バレエ「ВИДЕТЬ МУЗЫКУ」 (Seeing the Music 位の意味です) 4月2日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 ミハイロフスキー・バレエ「眠れる森の美女」 4月2日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 カザン国立歌劇場 「ランメルモールのルチア」 4月3日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 ミハイロフスキー・バレエ 「プレリュード」「ドゥウェンデ」「NUNC DIMITTIS」 4月4日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 ミハイロフスキー・オペラ「ラ・ボエーム」 4月4日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 マリインスキー・バレエ「ル・パルク」 4月5日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 マリインスキー・バレエ「ル・パルク」 4月6日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 モスクワ音楽劇場バレエ「ポル・ヴォス・ムエロ」 4月6日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 マリインスキー・バレエ「SIMPLE THINGS」「WITHOUT」「ラビリントス」 4月7日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 モスクワ音楽劇場オペラ「ホフマン物語」 4月8日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ボリショイ・バレエ「幻滅」 4月9日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 モスクワ音楽劇場バレエ「人魚姫」 4月9日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 ボリショイ・バレエ「幻滅」 4月10日19:00~ 於:プーシキン記念劇場 スミルノフ・エキセントリック・バレエ(エカテリンブルク) 「Kreis」 4月11日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 エカテリンブルク国立オペラ 「三つのオレンジへの恋」 4月12日19:00~ 於:モスクワ音楽劇場 ノヴォシビルスク国立バレエ「カルメン」 4月13日19:00~ 於:ボリショイ劇場新館 アストラハン国立オペラ「蝶々夫人」 4月13日19:00~ 於:メイエルホリド記念センター サンクト・ペテルブルク国立児童音楽劇場“ザゼルカーリエ” 「ペテルブルクからミルゴロドまで」 4月14日14:00~ 於:サッツ記念児童音楽劇場(モスクワ) サッツ記念児童音楽劇場「三つのオレンジへの恋」 4月14日19:00~ 於:メイエルホリド記念センター <ザゼルカーリエ>「ペテルブルクからミルゴロドまで」 4月15日19:00~ 於:メイエルホリド記念センター カンパニー”ダイアログ・ダンス”、コストロマ、”Zerogrammi”(イタリア) 「Punto di fuga」
2012年2月17日に、サンクト・ペテルブルクのコンサート・ホール<オクチャブリスキー>にて、「2つの首都のバレエ・スターたちによるガラ」と題した催しが企画されています。ルジマトフ、ゼレンスキーが出演を予定していたりと豪華なので、概要をご紹介します。チケット代は800~3500rub (約2000~8750円)とのことです。
http://www.bkz.ru/about_action.html?id=545 「海賊」よりパ・ド・ドゥ イーゴリ・ゼレンスキー&ナタリア・ソモワ (モスクワ音楽劇場) 「ラジオとジュリエット」より デニス&アナスタシア・マトヴィエンコ (マリインスキー劇場) 「グラン・パ・クラシック」 ヴィクトリア・テリョーシキナ&ウラジーミル・シクリャロフ (マリインスキー劇場) 「パリの炎」 「セレナーデ」よりパ・ド・ドゥ イワン・ワシーリエフ&ナタリア・オシポワ (ミハイロフスキー劇場) 「スパルタクス」よりアダージョ 「«Dos que quieren»」(二つの願い、という意味だそうです) イリーナ・ペレン&マラト・シェミウノフ (ミハイロフスキー劇場) 「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ クリスチーナ・シャプラン&セミョーン・ヴェリチコ (モスクワ音楽劇場) 「ドン・キホーテ」よりパ・ド・ドゥ エカテリーナ・クルィサノワ&ヴャチェスラフ・ロパーチン (ボリショイ劇場) 「白鳥の湖」よりパ・ド・ドゥ アリーナ・ソモワ&イーゴリ・コールプ (マリインスキー劇場) 「ボレロ」 ファルフ・ルジマトフ
モスクワ2月公演予定を更新しました。
サンクト・ペテルブルク2月の公演予定を更新しました。 現在、JIC旅行センターでは「ロシア・バレエ 劇場バックステージツアー」という、マリインスキー劇場等のバックステージー・ツアーを含むサンクトペテルブルク劇場見学3泊4日のプランを企画しています。 3月31日出発までの手配を承っているのですが、個人的にねらい目だなと思う日程を挙げてみます。 ①基本的に、土・日が鑑賞可能日となりますが、3月11日(日)には「シュラレー」が上演されます。3月10日(土)のマリインスキー劇場の公演の有無は未定ですが(公演は多分あるでしょうかオペラの可能性が高いです。)、少なくともミハイロフスキー劇場で「チッポリーノ」が鑑賞できます。「シュラレー」という作品は日本で上演される可能性は低いものの、音楽がどこか日本的で非常に面白いので、一見の価値はあります。また、ペテルブルクの前にモスクワに寄って、ボリショイ劇場で「海賊」(復元版で長いので、一般受けは微妙ですが…)や、モスクワ音楽劇場で「シンデレラ」(これはゴージャスなプロダクションに慣れた日本人から見てもとても美しい美術がオススメです。)を鑑賞することもできます。 ②また、その次の週は春分の日とつなげられて社会人には助かる日程です。3月17日(土)に「せむしの仔馬(イワンと仔馬)」、3月18日(日)に「フォーキン・プロ」がマリインスキー劇場で予定されています。が、しかしこのプロには「シェヘラザード」が組まれていないのが惜しいところです。 ③その後はマリインスキー国際バレエフェスティバルで興味深いのですが、フェスティバルを理由にマリインスキー劇場でのバックステージ・ツアーができない可能性もあるので、ややリスキーかなと思います。 もちろん実現するなら③のマリインスキー国際フェスティバルのタイミングなのでしょうが、総合的に(でも独断で)判断すると、①の日程で日本では観れない作品を堪能してくるのが無難に楽しめるのではないかと思います。
ポスターに派手に掲載されたスルツカヤの写真に惹かれてふらっと行ってみたのですが、オーロラ役ではなくカラボス役でした。
かなり久々にスルツカヤを見ましたが、三回転ジャンプはなく、二回転のみでした。でも完全に流れの中でダンスと一体化してました。お子様向けというのもありますが、邪悪さはそれほど強調されず、かっこよさを目指したような演出です。オーロラ姫が倒れた後、カラボスが空中吊り輪に乗ってましたが、両手を離したりしてかなりアクロバティックだったので、このパートはスタントだったのかもしれません。 音楽は、「眠れる森の美女」の他、「くるみ割り人形」のあし笛や、「白鳥の湖」のマズルカ、ブラック・スワン、あとチャイコフスキーのシンフォニーも使われていましたが、一応オールチャイコフスキーです。音楽は、ミュージカル風にアレンジされてロシア語の歌詞もつけられていますし、本物の馬に引かれた馬車が登場するなど、かなり手は込んでいます。 お話はディズニー準拠で王子の名前はフィリップ(突然白馬に乗って登場)ですし、オーロラ姫が眠りにつく前に二人は出会ってお互い一目ぼれしています。 振付はタチヤナ・タラソワですが、サーカス的な要素もふんだんに盛り込まれています。空中吊り輪や手にスケートブレードをつけたカエルも登場します。またバックフリップを連発している人もいて、アマとは違うテクニックはすごかったです。 それでも、ジャンプはフィリップの父王がトリプルループを飛んでいた位です(フィリップはトリプルサルコーを跳ぼうとして途中で開いちゃったような感じでした。)。道化の人はこれでもか!というくらいダブルアクセルを跳んでいましたが、やはり若さという年齢制限のあるアマチュア選手の身体能力はすごいなと思いました。 オーロラ姫は、モスクワでトレーナーを務めている方のようです。それ以外のスケーター達ですが、「眠れる森の美女」の登場人物にはカップルが多い都合上、ペア畑から人材を集めているようで、スロージャンプ、ツイストなどがてんこもりでした。また、愛の妖精(バレエではリラの精)役の方は背中がとても柔らかく、レイバックスピンから減速しないでそのままビールマン・スピンしていたりして、上手だなあと思いました。
アエロフロートでバレエ巡り~パリ編~
定期的にロシアにバレエ巡りの旅に出ていますが、その際アエロフロート利用でモスクワ+ヨーロッパ1~2都市のことが多いです。モスクワ止まりよりもヨーロッパまで出た方が航空券が安いとか、マイレージがたまりやすいとか、折角モスクワまで来たらちょっと足を延ばしで色々なバレエが観たい、とか理由は色々です。アエロフロートといえば、よからぬ評判が定着していますが(笑)、最近の国際線は機体もキレイですし、客室乗務員の方々も英語が堪能です(むしろ、私はヨーロッパ系キャリア利用の時に遅延等の被害にあいます…)。 第一弾はパリです。実は今回はアエロフロート利用ではありませんが、まあ、一番よく行く都市だからということで…ご容赦ください。 最後になってしまったのが、クレールマリ・オスタ&バンジャマン・ペッシュの回です。ペッシュは演技派だし、オスタもあまり観たことはないものの知的なアプローチをするダンサーというイメージを持って観ていたのですが、実は、重要な場面で2回ありえない連想をしてしまい、感動し損ねた回でした。自分の目が節穴というのもあるのですが、舞台そのものの求心力が、他のペアに比べてイマイチだった気もします。 オスタのタチヤーナは、なんというかキャピキャピしていました(笑) 冒頭、オネーギンが現れた時も、ドラマチックな出会いに乳母に笑顔で飛びついてみたりとか、その後第1幕でも、一緒に散歩中だったオネーギンがふっとウツになるところでも、キョトンとした表情をしたあとにポワ~ンと笑顔になっていて、「ミステリアスで素敵~♪」と言わんばかりです。 もちろん、そういう乙女心理はありだと思いますが、タチヤーナの思考回路ではないなと。第2幕2場の決闘の場面で、レンスキーがオリガを半ば嫌悪感を持って突き放したのに対して、タチヤーナとは最後に別れを惜しんでいた、という演出からしても、オリガとタチヤーナは対照的な人物像であって欲しいところです。 そして終盤のパ・ド・ドゥでは、まだまだこれから盛り上がるんだろうと思って観ていたら突然手紙をつっかえし、あれ?もう終わり?となってしまいました。その後も無駄な動きが多く、部屋の中歩き回るところでは、ありえないことに(自分の想像力がですよ)動物園のクマを連想してしまいました。アクションが多いこと自体は問題ないと思うのですが、そうでもせずにはいられなかった、という感情の裏打ちが不足していた感はあります。 ペッシュは、パケット同様、踊りに貴族らしさがあったかといえばやや疑問符ですが、決闘の場面でのピルエッとのキレは素晴らしく、既に勝負は明らかだ…と思いました。 演技全般を通して、大人なオネーギンだったと思います。タチヤーナの詩集のタイトルを見た時も、彼女を小馬鹿にするわけではく、ただ子供だなと認識した感じです。その後、年端もいかないタチヤーナから告白されても、手紙を破った後、茫然とするタチヤーナを心配そうにちらっとみていましたし、「こういう手紙はもう少し大人になってから然るべき殿方に送るのがあなたのためですよ」、と彼なりに教え諭すような振り方に見えなくもありませんでした。 ただ、この比較的大人の余裕がある演技のためか、突然オリガにちょっかいだすという展開が唐突に見えなくもありませんでした。というわけで、私も舞台に入り込めていなかったので、決闘後、タチヤーナに見据えられて両手で顔を覆うところは、洗面器に張った水で洗顔する人に見えてしまい、自分でもびっくりしたところで幕になってしまいました。 この日のオリガはマチルダ・フルステーでした。清楚な容姿ですが、小悪魔的な演技もなかなかです。ですが、なまじ清楚な雰囲気があるだけに罪作りですね…。23日のエヴァ・グリンツスタインはいい意味で派手やかな容姿で、むしろ小悪魔的な魅力にレンスキーが首ったけになっていたようなところもあったので、グリンツスタインのオリガと比べると、オネーギンと一緒に踊るフルステー演じるオリガは、レンスキーにとってさぞ衝撃的な裏切りではなかったかと思います。
アエロフロートでバレエ巡り~パリ編~
続くかわかりませんが、新企画です。定期的にロシアにバレエ巡りの旅に出ていますが、その際アエロフロート利用でモスクワ+ヨーロッパ1~2都市のことが多いです。モスクワ止まりよりもヨーロッパまで出た方が航空券が安いとか、マイレージがたまりやすいとか、折角時差5時間モスクワまで来たらちょっと足を延ばしで色々なバレエが観たい、とか理由は色々です。アエロフロートといえば、よからぬ評判が定着していますが(笑)、最近の国際線は機体もキレイですし、客室乗務員の方々も英語が堪能です(むしろ、私はヨーロッパ系キャリア利用の時に遅延等の被害にあいます…)。 第一弾はパリです。実は今回はアエロフロート利用ではありませんが、まあ、一番よく行く都市だからということで…ご容赦ください。 次はイザベル・シアラヴォア&マチュー・ガニオの回です。客観的にグレードの高い公演であったと思いますが、それぞれの個性に合った作品で観る機会にも恵まれていたので、オネーギン&タチヤーナそのものだ!という感動は正直ありませんでした。すみません。 ガニオについては、容姿の瑞々しさがこの作品に限っては仇になってしまったのか、若く見えるオネーギンだなあと思いました。第一幕は、タチヤーナより一回り年上には見えません。足さばきの優雅さはまさに都会の貴族そのもので、タチヤーナと歓談中のはずが突然意識が飛んでいってしまうソロでも、所作の優美さが際立ちます。が、この優美さが、クランコ版オネーギンで顕著な攻撃性とは無縁に見えてしまいます。このソロで、第二ポジションでプリエしながら額に手を当てるところではうつむきがちで、どうしようもない鬱の虫を抱えた憂える貴族という感じです。 なので、原作のオネーギンの方に近いのかなあと思っていたのですが、第二幕では、タチヤーナに熱っぽい手紙を送られて、面倒くさいことになったといういら立ちが見え隠れします。憂さ晴らしに美人で踊りが上手くて享楽的でノリのいいオリガにちょっかいを出したらハメを外しすぎて、決闘沙汰に…という流れに見えてしまい、この辺も、どうしようもない鬱(バレエ版ではむしろ癇癪?)の虫というより、むしろ未熟さが招いた悲劇、に見えてしまいました。なお、このオリガと一緒にレンスキーを挑発するところの嫌みったらしさは秀逸以外の何物でもなく、これはレンスキーも怒り心頭に発するわ、と思いました。 シアラヴォワは、一幕から美しすぎるのが痛し痒しというところでしょうか。笑顔が美しく、お姉さんとしての落着きもあり、子供っぽさがあまりありません。第3幕ではまさに大輪の花です。最後のパ・ド・ドゥで、オネーギンをはねつけた後、髪をかきむしらんばかりでしたが、これがオーバーアクションに見えないというか、この位しないと自制できなかったんだろう、と思わせてしまう激しさはさすが。この人は脚、特にくるぶしから足にかけてのラインがとても美しいので、リフトされるとこのおみ足が一層映えます。 キャスト表ではこの回のレンスキーはフロリアン・マニュネとなっていますが、どう見ても同日マチネと同じFabien Revillionだったような??(12/29追記:当日鑑賞された方から、マニュネからRevillionに代役変更になったと教えていただきました。どうもありがとうございます。) お顔があまり好きなタイプではなかったのですが、人を見た目で判断してはいけませんね。とても若々しくバットゥリーも正確でパパンと小気味いい音がしていました。 それにしても、このバレエを見ていると、「悪ノリはほどほどに」「人生は堅実に」という忘年会シーズン中に含蓄に富んだ言葉が思い浮かびます…。
アエロフロートでバレエ巡り~パリ編~
続くかわかりませんが、新企画です。定期的にロシアにバレエ巡りの旅に出ていますが、その際アエロフロート利用でモスクワ+ヨーロッパ1~2都市のことが多いです。モスクワ止まりよりもヨーロッパまで出た方が航空券が安いとか、マイレージがたまりやすいとか、折角時差5時間モスクワまで来たらちょっと足を延ばしで色々なバレエが観たい、とか理由は色々です。アエロフロートといえば、よからぬ評判が定着していますが(笑)、最近の国際線は機体もキレイですし、客室乗務員の方々も英語が堪能です(むしろ、私はヨーロッパ系キャリア利用の時に遅延等の被害にあいます…)。 第一弾はパリです。実は今回はアエロフロート利用ではありませんが、まあ、一番よく行く都市だからということで…ご容赦ください。 プーシキンの有名な小説「エフゲニー・オネーギン」をクランコがバレエ化した作品です。モチーフも、音楽もロシア産でありながら、名作であるが故の著作権管理の厳しさのためか、ロシアでこの作品をレパートリーに持っているカンパニーはありません。今回は3回鑑賞したのですが、書きたいことが沢山あるペアから感想を書かせていただきます。まずは12月23日はドロテ・ジルベール(タチヤーナ)とカール・パケット(オネーギン)の回からです。 ジルベールについては、実は2年前のパリ・オペラ座初演の時も観ていますが、その時よりも、3幕の迫力がはるかに増していました。第一幕、第二幕のタチヤーナは感情を上手く表に出せない内気な少女です。それば、10数年経った後の第三幕一場でも変わらず、艶やかというよりも思慮深く穏やか貴婦人という感じです。なので、これまで観てきたタチヤーナよりもやや平板なのかなと思っていたのですが、最終場のオネーギンとのパ・ド・ドゥで見せた慟哭というか感情の爆発に驚きました。第一幕の鏡のパ・ド・ドゥでは、タチヤーナの夢の中という、欲望が完全にオープンになるはずの設定にもかかわらず、あくまで清純な喜び方だったので、この対比に時の流れを感じます。 まさに埋火のような、といいますか、レンスキーが死んでからの数十年、抱え続けて消えなかった恋心の重みを実感しました。グレーミンへの愛情も疑いもなく、でも抑え続けていたオネーギンへの愛情がギリギリのところで上回り、でも最後の最後に更に理性が上回るという転換めまぐるしいボルテージの上りかたは、この作品の意図するところにぴったり沿っていたのではないかと思います。最後の、オネーギンへの情熱を押さえつける、理性の放つ気迫はすごかった。 パケットについては、踊りそのものにスキがない貴族らしさがあったかといえばそうでもなく、パの終わりのブレなど気になるところもありました。ただその分オネーギンの弱さというか、スペックに恵まれすぎて愛情に恵まれなかった人の孤独がリアルでした。 第一幕から、田舎の素朴さに癒されたら負け、と思っていそうなプライド高さは明らかで、タチヤーナも若干小馬鹿にしてそうです。ですが第二幕では、自分に幻想を抱いて盛り上がっている(ジルベールのタチヤーナは、本能的にはもっと深く彼を理解していたような気もしますが)タチヤーナにイライラし、自分を珍獣扱いする田舎の老紳士・老婦人にイライラし、更に「楽しかったわー、でも私が好きなのはレンスキーだ・か・ら♪ バイバイ!」と言わんばかりのオリガにイライラし…というスパイラルをなぞると、背景にはちやほやはされるけど最後の最後で自分は選ばれないという屈辱・孤独があって、その延長に決闘を招く悪ノリがあるような気がします。と思わせてくれた点で、パケットの演技には説得力がありました。
ロシアの劇場紹介のページを更新しました。
「ロシアの劇場の写真倉庫」を整理して「ロシアの劇場紹介」のページに変更しました。また、ニジニ・ノヴゴロド、サラトフ、クラスノヤルスク、オムスクのページを新規に作成しています。基本的に一都市半日の滞在のため、ご紹介できない劇場が多く、オムスクに至っては音楽劇場一件のみというありさまですが、今後また訪問する機会があることを期待してページを作成しました。 個人的にもう一度行ってみたいのはニジニ・ノヴゴロドです。モスクワから電車で4~5時間の大都市で、クレムリンもあり、絶景のヴォルガ河も拝め、なおかつ街並みも洗練されていて、観光地としても面白いと思います。私が2008年2月に旅行した際は、近代的なショッピングセンターの真横に下町的な街並みが残っていたのですが、今はどうなっているのでしょうか。駅すぐ近くのマクドナルドでカスタマー・アンケートをお願いされたのも印象的でした。 Photo: JIC旅行センター 絶景のヴォルガ河です。 ![]() Photo: JIC旅行センター こちらはクレムリン。もっと色鮮やかな建物もあります。 ![]()
ロシア連邦内のタタールスタンの首都カザンにあるタタール国立劇場(カザン国立歌劇場)で毎年開催されているシャリアピン記念オペラ国際フェスティバルですが、第30回目となる2012年は2月1日~17日の開催となります。まだゲスト等は発表されていませんが、演目は発表されておりますのでご紹介します。
http://www.kazan-opera.ru/festivals/1653/ 2月1日(水),2日(木),3日(金) 「エフゲニー・オネーギン」 (新制作) 2月5日(日) 「蝶々夫人」 2月7日(火) 「ランメルモールのルチア」 2月8日(水) 「リゴレット」 2月9日(木) 「椿姫」 2月10日(金)「セビリアの理髪師」(演奏会形式) 2月11日(土)「アイーダ」 2月12日(日)「カルメン」 2月13日(月)「ボリス・ゴドゥノフ」 2月14日(火)「The Enchanted Wanderer」(カザン初演) ※マリインスキー・オペラによる公演 2月16日(木)、17日(金) 「ガラ・コンサート」
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